2004年10月11日(月)

親子。

父と数時間出かける。
普段めったに口を利かないので、休日の晴れの街を歩くのが不思議に
感じられました。
ファミレスで二人でご飯を食べることも。

せっかくの休みに調子を崩す。
食べて吐く。
罪悪感と共に不安が私を襲う。
前向きに生きているつもりでも、武器用な自分をやはり感じずには
いられないらしくて･･･。

「時間」。
確かに人それぞれの、人生の時間は平等でない。
人生の時間の運命、に逆らって生きることは出来ないけれど、
この世に生まれて、過ぎていく全ての時間は、平等であるのだと思う。
人生は「愛多く」でありたいと思う。
「あ」は焦らず、「い」は威張らず、「お」は奢らず、もう一つの「お」は怠らず、「く」は悔やまず、腐らず。
私の好きな言葉の一つ。
どんな人にも幸せに生きる権利はあると信じたい。
この世に生まれ落ちた全ての人に･･･。

過去ばかりにとらわれ、私が一番弱かった部分。
過ぎ去った時間はどんなに願おうと戻ってはくれない。
だったら今を生きよう。
時の流れも、歩いて行く過程も、人それぞれだと思うから。
明日は考えず今を大切に生きたい。

形なることなるない想い。
近頃は自分の心に距離をおけるようになった。
ふとした拍子にはいってくるメールでも、幸せだと感じられるのが心地よい。

数ヶ月ぶりに友人に再会しました。
少し特別な場所で、手作りのサラダとお酒をご馳走になりました。
お姉さま的存在のその人と眠ったのは、これで２回目なのですが、何故か
落ち着いて眠れるのです。
何の見返りも無く、ぎこちない私の存在を、認めてくれるような時間を
過ごせました･･･。

現実を見つめると、相変らずのような気もする。
けれど少しずつ私という存在がどんな人物で、どんな人生を歩むのか、
なんとなく見えてきた気もする今日この頃。
それは幼い頃からずっと感じてきた未来･･･。
変えられるのも、変わらないのもきっと自分次第。
そこはまだよくわからない。
挫折を繰り返しても、少しの努力と、一日を大切に生きていれば、とりあえずそれでいいと思う毎日を過ごしたいと思う。

お嬢 ｜MAIL

My追加