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Mi Pensamiento Diario

やっと1年

今日は暖かかったぁー。そのせいで雪が解けちゃって道路はグチャグチャ。ムースの家の裏の私道の7cmの氷も解けて小川のようになってるし。ムースも今日は薄着で、ユニクロの長袖Tシャツ1枚とその上にジャケットを羽織っただけで出かけちゃった。っていっても、最高気温は1℃までしか上がってなかったみたい。これだもん、冬に実家に戻ったって薄着のまま過ごしちゃうよねぇ。母からはお願いだから上着を着てっていわれちゃうし。寒いところに住んでいる方にはわかってもらえると思うんだけど、毎日氷点下10数℃って気温が続いたあとに、突如1℃くらいまで気温が上がった日は暖かいなぁって感じを超えて、暑いなぁって思うくらいなの。今日もしいていえばそんな感じの日だったかな?天気予報によると土曜日はさらに暑くなるみたいなんだけどねぇ。
今日も朝から宿題のタイプをしてたんだけど、今回の宿題は思ったよりタイプする量が少なかったから1時間ちょっとで終わっちゃったの。いつものように9時にタイプを開始したんだけど、10時10分くらいには終わっちゃってたかな?だから余裕をかませちゃって、朝ご飯、っていうかブランチを食べて、髪を染めたりしてたの。北の国に移住してからムースの髪の色はずーっと金髪なんだけど、こまめに染め直さなきゃいけないから大変。お金があるんだったら美容院へこまめに行って、染め直せばいいけど、貧乏人のムースは自分で染め直さなきゃいけないから。自分で染める欠点としては、微妙に染め残しがあるってことかな。どうしても生え際の1部を染め残しちゃうの。これだけはどうしてもいい解決方法がなくってねぇ。っていってもパッと見はきれいに染まってるんですよ。ただ、よぉ〜く見てみると、ここに染め残しが…って感じなのかなぁ。こんなことを朝から悠長にやってたから、今日も学校へ行く時間がギリギリになっちゃったの。出来れば早めに行って、いろいろとやらなきゃいけないこともあったんだけどねぇ。最近はちょっとずっこけちゃってるかな。前学期のように朝1番に授業があると、午前中からバリバリと宿題をやるんだけどねぇ。
そして夜にはまだ腫れ上がってるっていうのに練習にいって、しっかりと練習してるからしょうがないよねぇ。昨日はひざを曲げると痛くて、90°以上曲がんなかったけど、今日は違和感はあるものの運動には差し支えない程度に曲がったから練習に行けるって思っちゃった。でもやっぱり痛いものは痛いし、今でもひざにはかなりの違和感があるし、ムリは禁物だと思う。
さて、ムースが書き続けている日記だけど、やっと今日から2年目に入りました。自分でも信じられないんだけど、365日毎日日記を書いたなんて今までやったことがなかっただけに自分でもちょっとビックリしてるの。もちろん、何日かチョンボして、次の日の朝に書いたこともあったけど、ほとんどの日記は寝る前に書いているし、すごいなぁって思っちゃった。もちろん、何年もつけている人からすれば、たった1年って思うかもしれないけど、最高で3ヶ月しか書くことが出来なかったムースにしてみれば、たった1年でもすごい前進になるの。年をとるごとに、今まで出来なかったことが出来るようになっていってるから、なんだかうれしくって。子供のころや学生のころは日記を書くなんてとってもつらいことだったし、3日続けて書けなかったのに、今1年続けて書いたんだもんねぇ。今日は自分を褒めてもいいんじゃないかな。
ムースの好きな作家の三浦綾子の小説の中で日記に関する下りがあったと思ってちょっと調べてみたの。ムースの頭の中では「日記を1年続けることが出来た人は…」だと思っていたんだけど、実際はちょっと違っていたんだ。「日記を三年続けて書いた人間は、将来何かを成す人間である。十年間つづけて書いた人間はすでに何かを成した人間である」(氷点(上)p230より)。日記を1年続けた人じゃなくって3年だったから、少なくともあと2年は書き続けなくっちゃいけないみたい。
WEBに日記を書くようになってからいろいろなことがあったけど、やっと今になって元通りのムースになってきた気がするし、自分の居場所も探し出すことができるし、落ち着いてきたかな。この日記を書き始めたころは一体どうなっちゃうんだろうって思うことも多々あったし、常に孤独との戦いだったけど、今は過去のこととして捕らえられることが出来るかな。あんな時代もあったねと笑って話せることはまだムリそうだけど、去年の今を振り返ってもまるで他人事のように大変そうっていえる自分がいることは確かだなぁ。1年なんて過ぎてしまえばほんのちょっとの時間だけど、こうやって毎日日記を書いていると、その日その日の出来事が、まるで天変地異が起こったかのごとく大きな出来事で、とっても長い時間としてとらえているんだよねぇ。ムースの頭の中にはこの1年に何が起こったかなんてあまり記憶にないけど、覚えていることといえば、去年の年明けからしばらくの間はすっごくつらかったなぁってことと、いつも孤独と戦ってたなぁってことかな。今でこそ、毎日誰かと話すけど、去年の9月の頭くらいまでは1ヶ月に数時間しか声を出さなかったんだもんねぇ。今じゃ金曜日の晩だけで2か月分しゃべってるから、毎週末4ヵ月分の言葉を発しているのかな。1年前、いや半年前でもこうなるとは想像も出来なかったけど。
明日は何が起こるかわからないでしょ。だからその日その日を一生懸命生きていくと思うの。でも、どんなに一生懸命やっても思うようにいかず、すべてを投げ出したくなっちゃうときがあると思う。ひどいときには、いつこの世から去ってもいいなんて思うときもあるんじゃないかな。ムースはそう思うこと何度もあったし、自棄になることだって何度もあったし。でも、生き続けていたら、そしていいことが必ず起こるって信じていたら、きっと近い将来、いいことが巡ってくると思うんだ。何度も挫折しそうになったけど、今もこうやって日記を書いていられるだなんて、本当によかったと思う。今日からまた新たな1年が始まるけど、来年の今日は今よりももっともっと楽しく、そして幸せに暮らせていたらいいなぁって。そんなムースの想い。
いつもこの日記を読みに来てくださる読者の方には本当に感謝いたします。そして励ましのメールなど送ってくださって本当にありがとうございます。これからの1年は何が起こるかわかりませんが、今までの1年よりは何倍も楽しい1年したいと思います。これからも末永くよろしくお願いいたします。


2003年01月30日(木)




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