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Mi Pensamiento Diario

実験材料

金曜日って日は意外に忙しいんだよね。今日は午前中に英会話があったんだけど、それが終わって学食でコーヒーを飲みながら同じ授業をとってる人に宿題のことをいろいろと聞いてたの。ムースが北国コンピュータ学院に来て初めてっていっていいくらい今学期はいろんなことに苦労している。しかも宿題すら出来ないって初めての出来事だし。今は八方塞の状態かな?だからお昼にいろいろとそのことを聞いて、それが終わってからすぐに発音のレッスンへ。これからは先生がやるだけでなく、話し方を教えるための授業をとっている生徒がムースに教えてくれるみたい。ちょっとややこしいいい回しかな?簡単にいうとムースはいい実験材料という訳。どういう風に教えればいいかってことの実験材料。なぜムースがいい実験材料になれるかというと、手前味噌な話だけれども、いろんな要求を出すと共に自分は何が出来なくて何を学びたいかわかっているからなの。自分で出来る発音と出来ない発音がわかっているし、もっといえばなぜその発音が出来ないかがわかっているから。そこまでわかってるんだったら簡単に直せるじゃんって思われるかもしれないけど、それが中々どうして。一朝一夕で直るんだったら世の中から訛りが消えちゃうと思う。例えば、東京の人が関西へいったら次の日から関西弁で話せるかというと、それはムリな話でしょ。その逆も然りで、関西の人が東京に来て次の日から東京訛りの言葉を話すかといったら、それは到底ムリな話しだよねぇ。それと一緒で身についている発音を直すっていうのは、頭でどこがおかしいってわかっていても口から出る言葉は身に染み付いている発音で言葉を発しちゃうから、何度いわれても直らないものなの。話を元に戻すと、ムースは頭ではどこがおかしいってわかってるから話し方をこれから教えようとする人にとっては教えやすい人物という訳。もしムースが何も知らなければ、1から探り出さなきゃいけない訳だし、何をしたいかも話し合わなければならないから。でもそんなことをやっているとそれだけで1学期が終わってしまうから実習には適さないの。って実はムースもこの発音矯正のレッスンを始めてから1年も経つし、いろいろと話し合った結果、今があるんだけどねぇ。まぁ、こんな訳で実験材料に選ばれたので、これからどうするかを今日話し合ったんだけど、それがちょっと長引いちゃって次の授業の時間に食い込んじゃったの。ムースはその時間は授業があったから大慌てで自分の教室まで行って、そりゃ大変だなんてものじゃなかったんだ。で、今度はその授業が終わってからも図書館へ行ってノートを借りて写したりしてたから、すっかりと疲れちゃった。
そんな感じだったから今日も食後に夕寝をしちゃったんだけど、今日は45分でちゃんと起きられたの。よかったぁーって思った。だって今日は試合だし、ムースのお仕事が待ってるから。もちろん、今日はちゃんと起きたからお仕事をしに試合会場へ行ったけどねぇ。ところで試合は今日もどうにか勝つことが出来たから少し全国大会へ近づいたのかな。これからはとにかく勝ち続けなきゃいけないし、ちょっと大変かもねぇ。試合は残りいくつもないけどそれだけに大変なのかも。明日もまた試合だけど、今日のような感じで試合が出来るといいんだけど。どうなんだろう?


2003年01月24日(金)




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