ムースの部屋 TOPへ

INDEXPastWill
Mi Pensamiento Diario

全国大会への道

遠征が終わってやっと帰宅。遠征って遠征先の宿舎でみんなで楽しく飲み会をやるから好きなんだけど、翌日は1日中ヒマとの戦いだし、2日酔いとの戦いにもなるから大変。それに試合が終わって帰ってくるまでがいつも長くってねぇ。それが1番イヤかな。遠征に行くときはこれから試合だって感じだからいいんだけど、帰ってくるときはすべてが終わって疲れ切ってるし、早く家に着かないかなぁってことしか考えてないからとっても長く感じるの。本当これがイヤ。遠征に行ったときは必ず学校で解散になるんだけど、大体朝の3時、4時、5時と一番寒い頃に帰ってくるからただでさえ疲れているのに、寒さがさらに疲れを増す感じになるの。
ところで試合なんだけど、北国コンピュータ学院が昨日も今日もどうにか勝つことが出来たの。なんてったって前回の試合のときは没収試合になっちゃったからどうしても今回は勝たなきゃいけなくって。みんなも前回何で没収試合になったかちゃんと覚えているから今回はみんな気をつけてたみたい。って何があったかというと、前回の試合のときはあまりにも反則が多くて、途中で試合がムチャクチャになって試合を続行することが出来なくなっちゃったんだ。で、突如試合終了になっちゃったの。実はこのときここ北の国の地元の警察が間に入ったし、それは大変だったんだ。その日の日記にはこのことを書かなかったと思うけど。そんなことがあっただけに今回はきれいな試合をやろうとみんなで決意。っていっても相手はお構いなしに挑発してくるから大変だったけど。よくみんな我慢したと思う。でも、今回のこの我慢がきっとこの先結びつくと思うんだ。っていうのは今年は全国大会へ行けそうな感じだから。去年はあまり成績がよくなかったから行けなかったんだけど、一昨年は全国大会に行ったんだって。ムースがここに来たのは去年のシーズンからだから一昨年の全国大会のことは一切知らないの。でも、チームの中には一昨年の全国大会に行ったメンバーもいるのでその遠征の楽しさっていったら例えようのないくらいのものらしいの。って一昨年は遠征先までの距離がかなりあったからすごかったらしいけど。それにバスをチャーターして行ったんだって。で、バスの中では酒盛りのドンちゃん騒ぎだったらしいんだ。しかもトイレ休憩で止まるたびにビールを買ってバスに乗り込んでたらしいから。今年はどうなるかわからないけど、バスをチャーターすることはないみたい。だから車の中で酒盛りってこともないのかな。でも、全国大会へいければ、その遠征は絶対に楽しくなると思う。そんなことで年が明けてからは去年の反省を生かして、何が何でも全国大会へ行こうって雰囲気になってるの。全国大会へ行くとなればムースも行くと思うけど。だってムースは試合に出る出ないに関わらず遠征には必ず行ってるし、裏方の仕事を一番よく把握してる人だから。っていっても今回の遠征ではムースも久しぶりに試合に出たけど。なぜかっていうと去年の試合でボロ負けしたときのメンバーの1人だから、去年の借りを返さないといけないもんね。
ところで今日は久々に映画を見に行ったの。みんなで遠征先のショッピングモールへ行ったんだけど、そのときに映画を見たいなぁってムースは思っていたんだ。他のメンバーはみんな宿舎に戻るって行ってたんだけど、ムースは宿舎に戻って何もすることがなかったから、そこでたまたま会った別のチームメートと映画へ行ったの。今日見たのは「A Guy Thing(邦題未定)」(原題:A Guy Thing)。2日前の晩、練習が終わってから愉快な仲間の家に行ったときにTVでジュリア・スタイルズの出ている「恋のから騒ぎ」 (原題:10 Things I Hate About You)を見たの。そのときにTVの中で「A Guy Thing」の宣伝をたくさんやってたし、まぁこれだったら見てもいいかなって思えたんだ。ムース個人としては「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」や「ロード・オブ・ザ・リング/2つの塔」を見たかったんだけどね。この「A Guy Thing」はムースとしては「恋のから騒ぎ」よりは楽しんだかなって思ったんだ。ただストーリーは映画を見る前からわかっていたけど。だって絶対にこういう展開になるだろうなぁっていうような映画なんだもん。だから見る人によったらこの映画を見たあとにはお金を返してっていう人もいるかも。それを考えるとビデオで見るのが1番かな。「ロード・オブ・ザ・リング/2つの塔」のような映画はやっぱり大きなスクリーンで見たいと思うだろうけどね。
乱れた生活のリズムが直ることなく今日も夜更かし。明日は一体何時に起きるのかな?


2003年01月18日(土)




↑エンピツ投票ボタン
My追加 Mail BackTop