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Mi Pensamiento Diario

勝っちゃった

年寄りのムースには3時間睡眠っていう生活はちょっと厳しいなぁ。たった2日、3時間睡眠って日が続いただけでムースの思考力はまったくなし。今日は朝から1日中ボーっとしたままだったの。っていってもなぜだか授業の進み方が普段よりずーっと遅かったからムースにとっては救われる結果だったんだけど。しかも今週末もこれといった宿題がないの。あまりにも宿題がないと何だかちょっと恐くなってくる。だって嵐の前の静けさのごとく、今がとっても静かなときで、これから嵐のように大変な日々になるのかなって思えちゃうから。ムースとしてはそんなことが起こらないように願っているけど。あと、宿題のない弊害としては週末に飲み過ぎちゃって、ムースの脳がアルコールによってドンドン溶かされていくこと。最近、物覚えが悪すぎて困っちゃうんだ。しかもたまに間違った情報が間違ったまま入力されているから、とっても失礼なことをしちゃうし。穴があったら入りたいっていうけど、最近のムースは愉快な仲間以外の人とお話するときは穴があったら入りたって思うこともしばしばなの。名前を間違えたり、他の人の話とごっちゃになっちゃったり。出来ることならムースの頭の中で脳会議が行なわれてるとき、話をごちゃ混ぜにしない法案を提出したいくらい。それくらい今のムースの頭はパッパラパーな状態かも。それなのに睡眠時間が少ないとただでさえ悪い頭が余計に悪くなるから本当にイヤ。今度お参りに行ったら頭がよくなりますようにってお願いしなきゃ。
ところで、毎週末行なわれる北国コンピュータ学院の試合の結果なんだけど、驚くことにな、な、なんと北国コンピュータ学院が勝っちゃったの。これにはさすがのムースも驚いちゃった。今日のムースは先週同様、入場券販売係だったんだけど、今日はチームメートが手伝ってくれたのでとぉーっても楽だったんだ。しかもコーチでさえどうすればいいかはムースに聞いてっていうくらい。去年もそうだったんだけど、ムースは入場券販売係を結構やってるので慣れているんだ。っていっても先週も日記に書いたかと思うけど、この係がもっともやりたくない係なんだ。ただムースの独断で知り合いをタダにしちゃうこともあるけど。例えば、チームメートの身内やチームメートがお付き合いしてる人はタダにすることもあるの。今日は2、3人タダにしちゃったかな。あとは途中から見に来てくれた人もタダにしちゃった。っていうかお客さんの方が驚いてたけど。いつもだったらお金をもらうんだけど、今日は満員御礼の御札が出るくらいたくさんの人が見に来てくれたので、立ち見が出るくらいだったの。だから入場券販売所を早々に閉めて、ムースの独断と偏見でこれから来た人は無料ってことにしちゃったんだ。もちろん、この時間まで売らなきゃいけないっていう既定はあるけど、ここ北の国は田舎だからあってないような既定なの。ただお客さんの入りが悪いときはタダにしないけどね。だってちゃんと座って見ることが出来るから。
今日、試合に勝ったってことはもちろん街では壮大な飲み会が行なわれてるの。会場はムースの英作文の先生の旦那さんが経営する飲み屋さん。何だかとっても狭い世界の話をしてるようだよね。っていうかここは人口2万人の小さな街なので世界がとっても狭いんだ。しかも金髪のムースはとっても目立つので、ムースのことを知ってる人が多いの。そんな狭い世界に生きてるので、これからムースは飲み屋さんに顔を出さなきゃいけないんだ。本当は愉快な仲間たちに一緒に行こうっていわれたんだけど、あとで行くっていって一緒に行くのを断っちゃったの。っていうのは一緒に行ってたら、今日の日記が書けなかったから。でも、ここまで書いたからそろそろ出発しようかな。今から行けばあまりお金も使わずに済みそうだし。しかも今日のムースは先日の日記に書いたノルウェー方式をこれから実行します。今日の北の国はノルウェーのように寒く、今の気温は公式発表で−8℃。ってことはドミノピザの電光掲示板は−11℃くらいになってるかも。だから家でちょっと暖まってから外出する必要があるんだ。ただムースの住んでるアパートは繁華街のど真ん中に位置するからそんなに暖まる必要もないんだけどね。
ってなことでこれからお出かけします。明日の日記は「昨日の晩は…」って書き出しで始まるのかな?


2002年11月15日(金)




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