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Mi Pensamiento Diario

英語サイト

今朝は5℃まで下がったみたい。でも汗かいて寝てたよ。変なの。昼間も21℃までしか上がらなかったし、涼しくていい気持ち。水曜日はまた30℃まで上がるっていう話だから、まだ完全に秋にはなってないけど、もうちょっとで秋。やっと猛暑から解放される。うれしいなぁ。秋になるってことはまた体を動かさないといけないから、そろそろジョギングを始めないと。そうじゃないと10代後半の疲れ知らずの人間と一緒に遊んでいられないから。あぁ〜、年をとるってイヤだねぇ。年々若作りをするための時間が増えていっちゃって。見た目もそうだけど、それ以上に大変なのは中身だから。どんなに疲れていても1晩寝れば回復しちゃう昔が懐かしいなぁ。あとできれば、筋肉痛は翌日に出て欲しいなぁ。時間差攻撃は落胆を大きくするものだから。
今日いつものようにネットの巡回をしてたんだけど、その中の1つに英語のサイトを立ち上げようかなってことが書いてあったんだ。これを読んだら妙に感化されちゃって、午後から英語サイトの作り方みたいなHPを何コか読んで歩いちゃった。そこには英語サイトは日本語サイトのおまけじゃなくって、日本語のサイトを更新するのと同じように更新していかなきゃダメみたいなことが書かれてたけど。そりゃ、出来ればそうやりたいんだけどねぇ。そうは問屋が卸してくれないから。更新頻度とすればやっぱり日本語サイトの方が多くなるんじゃないかなって思ったの。通じる英語を書くっていうのは結構大変だしね。
そこにはライコスとかの自動翻訳のサイトも紹介されてたんだ。だから試しに昨日書いた日記を翻訳機にかけてみたんだけど、これが笑っちゃうの。もうメタメタ。ムースの書く日本語の文体が悪いんだけど、訳しきれてないんだ。例えば、「そう思っちゃうかな」っていう日本語は「そう思う」とか「そう思うだろう」とかに変えておかないと翻訳機では判断しきれないの。「そう思っちゃう」までは訳せるんだけど、「かな」が訳せず、浮いたままになってるの。まぁ、所詮翻訳機なので限界はあるし、ムースの書いている文章は独特の書き方だから、新たにデータを入力しないとムリなんだけどね。それに日記に書いてる気持ちを翻訳機で訳すのはちょっと厳しいかな?英語には英語特有の表現もあるし、日本語には日本語特有の表現もあるし。懐かしいって言葉を英語でいおうと思っても、ひと言でいえる言葉は英語には存在してなかったと思う。逆に英語のI miss you ってことを日本語でいおうと思うとこれがまた難しい。寂しいって感じなんだけど、AさんでもBさんでもなく、あなたがいなくなっちゃうのが寂しい。だけどあなたがいないのが寂しいっていうとちょっと間の抜けた感じになっちゃうし。こう考えると英語は英語、日本語は日本語で考えていかないとムリだろうなぁって思っちゃった。
日本に英語や他のヨーロッパ系言語がたくさん入ってきた明治時代って漢語を使って、というか新しい言葉を作ったりして英語やその他の国の言葉に対応するようにしたんだって。この間そんなことが書いてあるHPを読んだの。よく聞く話なんだけど、江戸時代には愛って言葉が存在しなかったって。愛って言葉を使い始めたのは明治になってからだと。愛と恋は何が違うなんてことを語り合っちゃうと、よくこんな話を聞くんじゃないかな?もうムースの年になると、愛だろうが恋だろうが何でもいいけど…ってなっちゃうけど。ただ最近は外国から入ってきた言葉はそのままカタカナを使って表わすことが多いよね。例えばコンピュータに関する用語なんて英語をそのまま使ってることも多いでしょう。インターネットのことを計算機通信網だなんていう人いないもんね。昔はいたけど、今はコンピュータのことを計算機っていう人も少ないし。外来語をそのままの意味で使っていると何年経っても英語でも日本語でも意味が一緒ってことがあるけど、言葉は変化するからもとの意味とは違ってきちゃうことも多々あるよね。そう思うとやっぱりそれぞれの言語で考えるのがいいんだろうね。
日本語にはたくさん外来語があるよね。じゃ、外国語はっていうと英語も実は外来語の塊なんだよね。昨日の晩、英語の起源ってどんなだろうって調べていたら英語の起源はケルト語じゃないかっていわれてるんだってね。じゃ、なぜ今の英語にラテン語やフランス語が多いかというと、昔イギリスではラテン語で法律を書いていて、身分の高い人たちはフランス語をしゃべって、庶民は英語をしゃべっていたんだってね。英語っていっても、日本に古語があるように、この英語も古典英語なんだけどね。だけど時代の変化と共に、英語に1本化したときに足りない言葉をフランス語やラテン語から取り入れたから英語には多くのラテン語やフランス語があるみたい。フランス語っていっても現代フランス語じゃなくって古典フランス語だけどね。ムースはこのことを知らなかったの。スペインからイギリスへ行ったとき英語の本を読んだら難しい言葉を知ってたから不思議に思ったんだ。でも、何てことないんだよね。スペイン語で似た言葉を知ってただけ。それだけのことだったの。あとで友達に聞いたら英語には多くのラテン系の言葉があるからっていわれたんだ。だからヨーロッパ人にとって英語は学習しやすい言語になるんだよね。基本的な言葉はドイツ語に近いし、ちょっと難しい言葉はラテン系だし。ムースが大学生のとき、第2外国語でドイツ語を履修したんだけど、そのとき英語に似てるなぁって思った記憶があるしね。って今はドイツ語なんて何にも知らないけど。
HPを持っている人の中には2つ以上のHPを持っている人もいるし、ムースもここら辺で裏サイトなる英語のサイトでも立ち上げようかなって思っちゃった。このサイトのように日記を主体としたものじゃなく、エッセイを主体としたサイトで。そろそろ書く英語も勉強しないとよくないし、最近は英語で日記を書いている人も見かけるし。今日読んだ日記にすっかり感化されちゃってるね。実は3月頃1度英語サイトを立ち上げようと思ったことがあるんだけど、何分英語が書けないものだから構想は立ち消えになっちゃったの。でも、そろそろ時期かな。英語を聞いてもわからない、読んでもわからない、書けないっていってるばかりで何もしなければそのままだし。何か行動を起こしてから徐々に修正していって、自分がやりたかったものへ近づけていくのが、今考えつく中ではいい方法かなって思えるから。もう半分過ぎちゃったけど、あと2週間は夏休みだし、今考えるにはいい話題かもしれないなぁ。やることを広げすぎちゃうと何にも出来なくなっちゃうから、上手に絞込んでいけるといいなぁ。


2002年08月18日(日)




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