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Mi Pensamiento Diario

ボサノバ風のはずが…

昨日の晩は涼しかったから今朝の目覚めはよかったんだ。なぜだか7時半という早い時間に目が覚めちゃった。最近、ムースが朝起きて1番最初にやることは、前の晩に片付けなかった食器を洗うことなの。ここのところものぐさだから、前の晩は水につけておくだけで、食器は朝洗うということをしてるの。全くしょうがないよね。でも、今晩はちゃんと洗ったから、明日の朝に起きたとき1番最初にやることは食器を洗うことじゃないけど。8時には食器も洗い終わって、コーヒーも入れ終えてたの。いつも朝はボーっとしたままネットを彷徨ってることが多いんだ。今朝も例にもれず朝からネットの中を彷徨ってたんだけど、気がつけば10時半を回ってたの。朝から2時間半もネットの世界に足を踏み入れたままなんて…。今日は画像処理の文献探しに行かなきゃいけなかったからそんなことしてる場合じゃないかったのに。あわてて支度を始めちゃった。ムースの場合、いろいろと時間がかかるので、結局家を出たのは11時40分だったけど、まぁ、お昼には図書館にいたからいいかな。
ところで、今朝ネットを彷徨ってたときにある日記を過去のものからずーっと読んでたんだけど、不平、不満、愚痴ばかりを書いてある日記を読んでいても気持ちいいもんじゃないね。そう思いながら、次から次へと読んでいたムースもムースだと思うけど。この間、つらくなったときに「不平、不満、愚痴だって書きたぁ〜い」って書いたけど、そんなのは書く必要ないかなって思っちゃった。もちろん、毎日、毎日、楽しい日記を書いている人がたまに「今日はムッとすることがあったの」って書くぐらいだったら、そんなことだってあるよねって思えるけど、あまりにも毎日続いちゃうとね。ここのところちょっとイライラしてたし…。ちょっと反省しちゃった。ただその日記は言葉がかなりきつくって、「逝ってよし」とか「○○殺す」とかそういうことをたくさん書いていたの。だから途中から読んでいて恐くなってきちゃった。同じ不平、不満でもムースの方がまだマシかもって。と、ちょっといい訳をしながら自己弁護しちゃおうかな。
せっかく読みに来てくれてる人がいるのにあれじゃ…って。読んでくれる人の気分を害するようなことは書かないように気をつけないといけないなぁって思ったんだ。気分を害するっていっても、ムースの意見を読んだら気分を害したっていうのはムースが意味していることとは違うので。その辺は誤解しないでくださいね。この日記を読んでくれる方、すべての人が思っているようにすることは出来ませんので。こういう変わった考えを持ってる人もいるんだなぁって思って読んでいただければいいなぁって思って書いていますから。
今日はそんな思いを胸に図書館へ行って、文献を探し出してから1度家に戻ってきたの。1時半頃だったかな?ちょっとお腹がすいたし、何か食べようかなって思って。これといって食べたいものもなかったし、冷蔵庫にもあまり食べ物が入ってないし。そこでおそばでも茹でて食べようって思ったの。いつもは1束しか茹でないんだけど、それだと腹8分目でちょっと物足りないのね。って健康を考えたらもっともいい量なんだけど。そんな訳で2束茹でて食べたの。途中でお腹が一杯になって、ちょっと気持ち悪かったです。もったいないお化けが出てきたらイヤなので、なげずに全部食べちゃった。気持ち悪くなったから食後の休憩と自分にいい訳をして、またまたネット。今朝のことが気になってたから、今日こそは小野リサの曲でも聞いてる気分になるようなことを書こうと思って、小野リサ、ボサノバで検索開始。いろんなのが引っかかるんだけど、どこにも歌詞が書いてなかったの。ちょっと残念。というものの、歌詞を見たからって何が書いてあるんだかわからないけど。だってムースはポルトガル語なんてわからないもん。こんなことが書いてあるのかなって想像することは出来るんだけどね。東芝EMIのサイトかな?小野リサの曲がちょっとだけ聞けたんだけど、あのホワホワァ〜ンとした感じはいいね。試聴した曲はスペイン語で聞いたことある曲に似てる気がして1人でドキドキしちゃった。でも知らない曲だったみたい。そんなことしてたらあっという間に4時。1時半から4時までのお昼休み。スペインじゃないのに、シエスタしちゃった。ってシエスタってわかりますよね。スペインやイタリア、中南米の習慣で、長い長いお昼休みです。多くの人はお昼ご飯をたくさん食べたあとにグースカピーと1時間から2時間ほどお昼寝するんだけど。ちなみにムースもスペインにいるときはよく昼寝をしてました。お昼からビールを飲んでいたから、いい気分になってることも多くて。その間主婦は何をしてるかというと、この時間に昼メロを見ることが多いかな。スペインの昼メロは3時からだから。
で、ボサノバはどうなったのかというと、この日記を読んでおわかりのように、ボサノバのホワ〜ンとした雰囲気をこの日記に取り入れることが出来ず、いつものように今日の出来事を無機質に時系列で書いております。あぁ〜あ、今日の日記はボサノバ風にしたかったのに。でも、なぜボサノバ風に出来ないかも自己分析マニアのムースが分析いたしました。理由は簡単。ここの街の雰囲気です。小野リサが海を見ながら歌うような雰囲気じゃないんです。どちらかというと、ちーちゃん(松山千春)の歌が思いっきりジャスフィットしそうなところなので。ここで♪大いなぁ〜る愛よ夢よ この空に描きぃ〜 私はたぁ〜だ生きてゆくぅ〜 この広ぉ〜い大地ぃ〜って歌ってると本当に北の大地にいるんだぁって感じになるの。それとか♪果てぇしぃ〜ない大空と 広い大地のその中で〜って歌は本当にムースの生息する北の大地って感じなの。だってここで海を見たいと思っても見れないんだもの。海まで行くにはたくさん時間が必要だから。日差しの強さだけだったら、ブラジルにも負けず劣らずって感じなんだけどなぁ。でも、ボサノバにとうきび畑や牛やサイロは似合わないもんね。白い砂、海のきらめき、波の音。これがムースの持ってるボサノバのイメージだから。
でもあれをスペイン語にしたら雰囲気ががらりと変わってしまいそうなので、スペイン語はダメです。スペイン語だと強い感じを受けちゃうし、どちらかというとゆっくりのリズムより、ちょっと早めにして、踊っちゃおうかなっていう感じの曲の方が似合ってるから。とはいうもののスペイン語のゆっくりしたバラードもなかなかいいんですよ。
それにしても、ボサノバの雰囲気ってどうだしたらいいんだろう?そう思いながらグロリア・エステファンを聞くから頭の中がサルサになっちゃうんだよね。オルケスタ・デ・ラ・ルスじゃないだけいいけど。ただグロリア・エステファンの曲を聞くと踊らなきゃいけないんじゃないかって思っちゃうんだもん。そりゃ、中南米のラテン系と呼ばれる人だったら自然に体がリズムとってパナマ帽クルクルと指で回しちゃうかもしれないけど…。えっ、どっかで聞いたことあります?ってそれは♪テーブル届いた 果実酒は 見知らぬ人から メッセージ 背中越しとまどうわ 強い視線に〜って続く歌ではないでしょうか。こんな歌を知ってること自体、ムースってかなり昔の人だよね。

あぁ〜あ、ボサノバ風のはずが…。


2002年07月23日(火)




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