3月の最終週は忙しかった。家にはなんとか寝に帰るという 状況で、満足に夕飯も作れず家の中は散らかる一方だった。 年度末を乗り切り、4月を無事に迎えられて嬉しい。 1日の金曜には、兜神社で例大祭をやっていた。このお囃子を 聞くと、兜町にも春が来たなあと実感するのだ。
3月31日は、小熊先生の所属するバンド、Quikionのライブを スージー&オックスのメンバーで聞いてきた。
小熊先生がギターを弾く姿を初めて拝見したのだが、なかなかの 腕前とお見受けした。すごい! 全体的に中近東〜インドっぽいエスニックな空気がただようスピリチュアル な音楽だった。ライブの会場となったmandala2との相乗効果で、えも いわれぬ怪しげで密やかで濃密な2時間となった。 しかも、vocalの十時さんの声が力強くて透き通ってて私はすっかり ファンになってしまった。あんなにソウルフルなのにどこか儚げで。 あんな美しい方を奥さんに持つなんて、小熊先生、さすがですね。 美しさの中に知性の毒が秘めてある感じ。
※ちなみにタイトルはライブ中で歌われた歌の題名。 「恵みの雨降らせませ」「光の夢降らせませ」っていう歌詞が とっても印象的。
5月2日の十時さんが出るコンサートもぜひ行きたい。
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