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MerryMakers
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2004年04月24日(土)
まっとうな感覚

ずっと金銭感覚が壊れてまして。
なんというか、お金がないとものが買えない、という感覚が麻痺して何でもかんでも欲しいものは全部手に入れた。手段は極めて非合法。去年の十二月からずっとそうで、主に食べ物関係、値札を見ることすらなかった。ずっと改善したい、みんなと同じようにちゃんとしたいって思ってたのに、治せなくて、それが。少々ショック療法ではありましたが、先週の日曜以来治癒への兆し。
財布の中身みて、値段みて、安いもの、買えるものを買える範囲で買う。
そんな当たり前のことが嬉しい私。ほんのわずか、これってダイエットにも貢献してくれることだと思う。だって何でも欲しいものを手に入れられる状態だと、食べたいものを我慢することは難しい。三百幾らするプリンアラモードとか、ちょいとお高めのコンビニデザート類は、自分の財布と相談するなら時々ご褒美。制約なしなら毎日でも食べる。食べたいから。
そんなんじゃ太るよね、当然。
百円で五個入りのミニクロワッサンとか買って朝昼ごはんにしてる今。ちゃんと生活してるっぽくて良いな。
こないだお泊まりしたとき、J子さんと二人でキャバ嬢やりたいとか、私に至ってはカラダ売ろうかな、とか言ってたらN子さんに言われたコトバ。「おまえは浪費癖あるからやめたほうがいいと思う…」
確かに。

私は男相手に興味はあっても積極的にやりたいわけではないので、どうせやるならお金貰って…とか、不埒なことを考えていたわけですよ。ここ最近は、真剣に。渋谷のシアターコクーン前でおじさんに声かけられたとき、そのあと泊まりの約束がなけりゃついていってたもんね。人生ってなんか、一寸先は闇というか何と言うか。それはともかく。
悪銭身につかずが私は洒落にならんと思うからやめておこうと思うですよ。
っていうかね。
友達に特殊職業見習いの子がいまして。税金免除のたぐいの職種ですわ。
その子には私の悪癖も何もかもぶっちゃけちゃってるのが話が早くてラク。で、カラダ売るー、初回は五万!とか言ってる私に彼は言ったね。
「別におまえのカラダなんてどうでもいいけどさー、関係ないし。でも、こないだ俺、ちょっとデカイ行事あってデカイ金入ったんだけど。一番階級低い俺が、だよ?一日立ってるだけで五万(十一時五時くらい)。もいっこの仕事、二日立って八万。どう思う?」
この話聞いて、いやあナントカ丸儲けっていうけど凄いとこは凄いね、と思いつつ、カラダに値段つけちゃ駄目かも、って思った。
稼いでるとこはカラダなんか差し出さなくてもそれ以上をサクサク稼いじゃうんだって現実を知って、そんなに貧乏しているわけでもないのにそれ以上を望んだ自分の贅沢の分不相応さを知ったというか。
うまくいえないけど。

簡単に言うと、馬鹿馬鹿しくなったの。
そんだけ。