だからなに。
もくじまえつぎ


2015年11月13日(金) もうひとつプラス

この3日間でマイナスがふたつとプラスもふたつ
あ、みっつか
1日目の夜に来た人は必要だったから2日目も来てくれたから
それでふたつだ
3日目は別のお客さんが、また閉店前に訪れた
あたしについてくれるお客さんはたぶん、客単価としては低いお客さん
だけどたぶん間はあいても継続して来てくれるとあたしは思う
今日のお客さんは我が母と同世代のオカアサンで、話し好きでフレンドリーで
お稽古ごとの発表会があるから、普段つきあいは何もないけど先生たちに何か持っていく、
でも、持っていっても食べられないかもしれないけどさ、老人だし色々病気かもしれないからねえ、
...というような話でね
今思い出したけど、このオカアサンはあの地域の人ではないぞ
お稽古ごとで定期的にあそこに来ると言ってた
ほらやっぱり
もしかして
ほんとにあそこの地域の人と相性よくないんじゃないのかしらと思えてくる
でも
指摘するのは改善してほしいからだから
改善してほしいのはあそこで気持ちよく買い物をしたいからだから、
だといいんだけど
攻撃するのが好きな人もいるかもしれないから

オカアサンもおそらく30分くらいは話をしていて
ある意味マシンガントークだったけど、別に気にならない
オカアサンのキャラと声のトーンなのかな
帽子をかぶって、ちょっとおしゃれなフレームのめがねで、オカアサン世代が言うなら「おかっぱ」風で
前髪がちょっと斜めに揃ってる
前髪は左目側のほうが長くて、時々目に入りそうなのか、話しながら気にしてた
英会話の話題の途中であたしの名札をを確認して
「えーとSちゃん Sちゃんの世代はそうじゃないでしょう? わたしらの時代と違うんだしさー」
なんというフレンドリーなオカアサンかと嬉しくなった
最初は目的のものを探しに寄ってくれたはずなのに、そのまま話し込んでくれて
短い時間に色んなことを話していて、急な病気で亡くなった娘さんのこととか
お稽古ごとの流れで靖国神社を見学しに行った時のこととか
澱みなく話すのを涙目になりながら聞いていたら
同じトーンでちょっと面白いこと言い出したりするオカアサン
最後にはちゃんと買い物もしてくれて、「Sちゃんはいつもいるの?」と聞かれたから
出勤の日は大体遅番なので、この時間は大体います と答えて
「そうなの? 今日はSちゃんがいてくれてほんとによかったわー」って言ってもらえた
ご希望のリボンで包装して、渡す時に
またおしゃべりしに来てくださいね、って言ったら、オカアサンが
「ここに来る時には寄ってみるね」「ありがとね」って
あったかい手であたしの手を取ってる間に閉店時間になって
通路のシャッターを閉め始めてしまったから「あららら!」って慌ててたけど
シャッターの向こうに出るまで、振り返って手を振ってくれてたから
あたしもおじぎしながら手を振り返した
オカアサンの手はほんとにとってもあったかくて、あたしの手はひんやりしてて
手が冷たくてすみません、って言ったら「あたし高血圧なのよぉ」って
また同じトーンで言うからたまらない
オカアサン最高です たくさん話を聞きたい
きっとまた会える

今日わかったことは
あたしも誰かに色々話して聞いてほしいんだな、ということ
お客さんの話に相槌だけじゃなくて自分のことも話そうとしてしまう、が
お客さんはそれを聞かないから、また相槌に戻る それでいい
お店に来る、ある程度の年齢のお客さんって、話のついでに買い物かその逆で
課長が言うところの「商品の金額にはそういうことも全部含まれてる」ということなんだな、と
接客業、サービス業の奥も深い
単価の低いものでも、今日のオカアサンみたいな人が「少なくてごめんねぇ」って買っていくのは
あーもうぜんっぜんかまわないですよ♪ ってほんとに思う

明日は休みだから、歯医者とゆうびん再配達が済んだら、どこか出かけてこよう
30分以内で行けるどこかだけど
あと今日は、昨日の男の五大臭ファブリーズがかさばりすぎるので
小さい詰め替えボトルを買ってコンパクトにしてやった
たばこはやめない


S |MAIL bbs