だからなに。
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ゆうべ見た夢。 寝る前、もしかしたらトイレに行きたかったのではないかと思うんだけど。
オール木造で、ちょっといがんだ古いアパートの、狭いトイレにいたら 誰かを探しにきた野郎ども数名が、トイレの木の戸を壊そうとして 簡単に壊れちゃうんだけど、完全にはぶっ壊れていなくて あたしが「ぎゃー」とびびっている。赤いTシャツ着てる。 そんな古いアパートのくせになぜか便器が初期型風の白い陶器の洋式。
次の場面 夢の中って大体いつも薄暗い感じなんだけど今回もそうで 結局トイレからひっぱり出されて人質みたいになって アパートなのになぜか人体実験室みたいな部屋の、 やっぱり木の台に寝かされていて、足のほうに針を持った男がひとりいて 「刺す気だああぁぁあ」って思って歯を食いしばっていたら 左の足首あたりに深ぁく刺されたんだけどちっとも痛くなくて 「え 痛くない」と思っている。
次はアパートのもう少し奥の部屋、もしかしたら長屋みたいだったのかも。 あたしと、たぶん次女ちゃんと、どういうわけか加藤鷹さんがいて 窓の外では家を解体する時のでっかいユンボみたいなやつが 我らの長屋アパートをぶち壊し中。 野郎どもは加藤鷹さんを攻撃しに来ていたらしい。 でも加藤鷹さんはどうってことなくて、家をぶっ壊されているというのに 「あらあら危ない」って面白がって眺めている感じだった。
また場面が変わって、あたしと次女ちゃんは今の自分のアパートに戻ってた。 時間はたぶん、この夢を見ている今の時間じゃないかと思う。夜中っぽかった。 ピンポーンって鳴って、こんな時間に誰だい・・・って ドアスコープから覗いたら誰も見えなくて、ほんのちょっと開けてみたら 「はあい☆迎えに来たよ」って加藤鷹さんが来ていた。 次女ちゃんに「ちょっと行ってくるね、ごめんねぇ」って言ったら しょうがないなあもうっていう顔をされた。
うちのアパートは3階までだけど、夢では屋上があって 夢なので着流しの加藤鷹さんは、階段を上って屋上に出た。 夢でもあたしは好きな人の背中を小走りで追いかけてた。ほんと好きだねえ、それ。 屋上は、日が暮れる手前頃の、 色んな青とうっすらオレンジが残ってる空が広がってて 「わあ きれいだー」って嬉しくなった。 どうやら加藤鷹さんは、さっきの長屋アパートでのことをごめんねと思っているみたいだった。 屋上だったはずなのに、小さい神社の裏みたいになっていて 日陰のでっかい石にちょっと苔が生えていて地面が土、みたいな景色。 そこには何人かよその子がいたけど、しばらくそこにいた。 鷹さんは迎えに来てからずっとにこにこしてた。
・・・ここで目が覚めた。 なんだか寝付けなくて、ぐっすり眠っていなかったんだと思う。 覚めるまで見ていた夢をはっきり覚えていて、 加藤鷹さんは鷹さんじゃなくて実は先生だったんじゃないかと思えて そしたらすごく切なくなって、勝手に涙が出てきた。 あんなにほんとに切なく感じたのって初めてだったかも。また初めてだ。 そのあとほんとにトイレに行って「あたし疲れてるのかも」って思った。 布団に入ったのが2時より前、トイレに行ったのは4時くらいだった。
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