だからなに。
もくじまえつぎ


2007年09月07日(金) 記憶は成長しないのよね

ローリーちゃんも大好きなんだけど、彼は44歳だってわかって
目にする彼は44になんか見えんな、と思っているところなんだけど
鷹ちゃんが45歳っていうことにやや疑問があるのは
「もっと若く見えるよね」っていうのと逆だから。
実は50です、って言われたら「そうは見えんな」って思える。

先生はあと何年で40代かしら、って考えようとして
自分が中学の時の先輩と同じくらいなのかなぁと思ったら
当時好きだった先輩のことを思い出した。
区の大会の走り幅跳びの練習をしている姿が記憶に残っていて、
その姿は当たり前だけど15歳の少年。
卒業式の日にもらいたかった例の第2ボタンは
あたしと走り幅跳びを一緒に練習していた仲良しに譲ってしまった。
彼女も自分も先輩のことが好きだった。
あれが初恋だったのかもしれないと思うよ。
だけどあたしはその仲良しの子も、先輩と同じくらい大好きだったんだもん。

その頃はまだ、1度だけキスの経験ありますぐらいのガキで
キスは確か焼きそば風味だったような気がするんだけどそれはさておき、
ボタンを譲った彼女とは仲良しで、よく彼女の家に遊びに行ってた。

たまに「ひとつの布団に寝るごっこ」をしていて
どっちが男とか女っていうこともなかったんだけど、
あたしは男に憧れていたから、気分的におそらく自分が男なんでしょ。
で、布団の中で彼女に「ね、手ぇつないでもいい?」って聞くと
「いいよ」って言われて、彼女の手を探して、そっとつないでみる。

そしたら、つないだ手から全身に鳥肌が立つような感じがあって
なにこれ・・・ って思った。
いちど離して、また同じようにしてみたけど、また全身ぞくぞくだった。
不思議でしかたがなかった。
なんだか擬似恋愛みたいな、でもそういう気持ちのつながりは別になくて、
彼女にキスしたくなったんだけど、それは言い出せなかった。
言わなかったくせに、応えてもらえなかったような気になって、そのあと泣いてしまった。

それほど、ある意味大好きな彼女だったから、
先輩の第2ボタンを譲ってしまったのかもしれないなと思う。
そういう考え方は今も変わってないような気がする。
大好きな人と大好きな人がうまくいくことを幸せに感じる。
ちょっとやきもちもあったりするけど。

そこから少しずつオトナに近づいていって、男の人とつきあって、
ほんとにオトナになったら「女の人にも興味あるよ」って思っているけど
そんな昔のこと、さっきまですっかり忘れていた。
先輩とセットで思い出しちゃった。
で 今思うに、やっぱり昔から興味あったんじゃん。自覚なくても。
なんか、自分が興味深くなってきた。もっと知りたい、あたしのこと。


S |MAIL bbs