だからなに。
もくじ|まえ|つぎ
朝、ロッカーで荷物の入れ替えをしていたら 「おはようございます」と声をかけられた。 いつもわりと慌てているので、そこに誰がいるのかなんてよく見ていなくて 声がしたほうをを見たら、髪を切ってさっぱりしたY先生だった。
早く切っておいでよ、ってずっと言っていたけど 近々友人の慶事もあるそうですし、やっと切ってきたのを見たら 「おはよう」じゃなくて「ぁああああああ!」って 朝から迷惑なでかい声が出てしまった。 あああ、のあとにハートがついちゃったよ。 あの時どんな顔してたんだろな。 やっと切ってきてすっきりして嬉しいのと 今までとちょっと違う感じで似合っているのと 恋とは違うけど何だか似ているそういう気持ちの混ざった顔。 まあ 好きだと思う気持ちが強いか弱いかぐらいの違いでしょ。
端末の動きが遅い。重い。なぜ我らだけWin95なのか甚だ謎。 せめて電話をとっているみんなの端末と同じくらいにぱっぱと動く子なら って、毎日思っているし、端末交換の申請も熱心に出しているみたい。 今日は休みの人も多かったから、たまってきた処理をやっつけるために Y先生は空いた席を借りて作業することになった。 今日の席はいつものところから反対の端っこで 自分の横とか近くじゃないから「さみしい!」と 相変わらず思ったままを口にしたところ 「や、オレも実はちょっとさみしいんですけど」って言ってた。 だけどあの席はついたてのお向かいがマダムなのだ。むふ。 普通に座っていると眉から上ぐらいしか見えないけどな。
それと今日は休憩の時に 初めての研修講師中・にぎやかリーダーとその生徒たちがいて 噂のエンペラーさんと初めてちょびっと話した。 リーダーちゃんによれば 彼の言うことはすぐに信じちゃいかん、とのことだった。 うそばーっか言うから気をつけよう だってさ。 なかなか本心を出さないタイプなのでしょう。ね。 このまま進めば一緒に仕事をする人だっていってもねえ。 徐々に探ってみましょ。 というか、放っておいてもリーダーちゃんが色々聞いてきそう。
リーダーちゃんが「ちょっと鷹に似てない?」って言うけど そうでもないぞと思うので「似てるって言われます?」と聞いてみた。 「や・・・ 言われたことないですね」 そうですよねえ。 挨拶程度に少し話したぐらいじゃ、まだ得体の知れない人で 憧れキラキラは継続中。 だもんであのちょっとの会話で脳みそほわんとしていた。 年上っていいなあ。大して変わらないくらいの年上だけどさ。 Y先生は彼の真似をして、しりポケットにペットボトルを差しています。 「彼はなぜそこに差しているのか?」について、Y先生が勝手に考えた理由は 「両手をあけておかないと戦闘時に不利だ」でした。バカだ。
もうひとり、現在いちばん最近のデビューチームのヤングメンは 見た目は育ちがちょっとよさそうで、下品な感じがしなくて あの部署でもいちばん若いのに自分を「私」って言う。 背が高い。葉巻みたいないいにおいのするたばこを時々吸ってる。 めがねなのも上品で賢い男子風味を醸し出している。 楽器をやっているから常に深爪なんです、っていう話を聞いていて 弦を押さえるのに云々、って指をくにゅっと動かしていたんだけど その楽器、うっかり想像しがちなギターとかベースではなくてバイオリンだった。 ヴァイオリン。上品臭ぷんぷんじゃんか。
いやぁ 前の職場では知り合えないようなタイプの人たちがたくさんいて ほんっとにおもしろい。嬉しい。楽しい。
贅沢かつわがままなことをいえば 女子のグレードももっと上がるとものすごくよい、と思う。 あたしが憧れてしまうような人が来るといいのになー。 エンペラーチームにいた女の子もいつの間にか来なくなっちゃったし。 男子のためにもカモン女子。 仕事をする上では男も女も関係ないとはいえ、ね。
で、朝からそんなで脳みそステキ色だったから フロアの出入り時、ドア近くの席の桑名さんの英語の声が耳に入ってくると 「あの声、ほんっと耳元で聞いてみたい」と密かにうっとりしたり そこの別の人の英語対応が聞こえてくると 「一生懸命なんだけど・・・ あたしが聞いてもへたっぴに聞こえる」 と差別してみたり 「でもやっぱり英会話ができるのってかっこいい」と、思っちゃうのが悔しい、 別になーんもかっこいいわけじゃないじゃん、と思ってみたりで 今日も楽しい1日でした。
|