全国大会を振り返って
2001年08月07日(火)

ここまでたどり着くのは長かった。
でも決して「無駄」ではなかった。
むしろそれだけの「価値」はあった。
全国大会という大きな舞台であたしは自分の世界が広げられたかな?
それは後々にならないと分らないかも知れない。
でも、これだけは言えることが一つ。
「みんなで全国大会に出る」という長年の夢を叶えられただけで、
あたしは「幸せもん」。
あたしの我儘に付き合ってくれたみんなにお礼が言いたい。
この4ヶ月会わないほうが珍しいって位毎日顔を合わせてた、
あたしのどうしようもない反駁を綺麗にまとめあげてくれた美香りん。
忙しいのは承知の上で、無理矢理「戻ってきて」ってお願いして、助けてくれた、
あたしの暴走を冷酷に愛を持って止めてくれる綾ちゃん。
論題の知識ゼロから2週間でほぼ完璧に立論をやり遂げて
一緒に食べまくってくれたいのP。
みんな、いつも無理言っててごめんな。本当に、有難う。
それから、千依ちゃん。毎回試合のたびに勝利の恐竜を渡してくれて、有難う。
「千葉に連れてってあげる」と言う公約は果たせたでしょ?(笑)
そして、ヨゼディベを応援してくれたり、けなしたり(笑)してくれた
皆様有難うございました。

あたしが全試合を通じてやりつづけた事がみっつ。
ひとつめは、千依ちゃんに恐竜を貰って、開けて、机に飾っていた事。
(コミ点を下げていたと言う噂も)
この恐竜を見つめる事が試合中はパニくってるあたしが落ち着く唯一の手段。
試合毎に増えていったので、今総勢8匹の恐竜がいます。
う〜む、どうしようこいつら。
ふたつめは、あたしがいつも持ち歩いているトリケラトプスの
ボールペンを自分のスピーチ中握り締め、自分の出番が終わると、
美香りんに手渡す事。これのポイントは「手渡す」ということで、前に一回、
この儀式をやらなかった時、二人の反駁がばらばらで、
どうしようもない試合をしてしまった事が尾を引いてる。
「一貫した議論をする」というのがヨゼディベのモットー。
まぁこの儀式やってても負けてるけど(笑)
みっつめは、全国大会限定。
試合が終わると、お互いにメッセージなどを書いた色紙を交換するんだけど、
ヨゼディベの色紙は最強にして最高!(綾ちゃんの傑作)
それに毎回綾ちゃんに怒られながら、16.5のHPのアドレスと書いて、
船型埴輪のシールを張っていた。…兎角、不評(爆)

全国大会、楽しかった。ほんと、楽しかった。
辛くて苦しくて投げ出したい時もあったけど、ディベートやっててよかったよ。
大好き、幕張。もう我がディベート人生に悔いはなし!





SOUL FOUNDATION / イボンヌ