| ぼくたちは世界から忘れ去られているんだ |
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| 2004年05月26日(水) | こころのダム |
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母親は「きっと気まずいんだね」と云った。落ち着いて。至極落ち着いて。 あたしは腹を立てた。気まずいのはわかるけどさーあ、なにか云うとか我慢するとかしろよな。 怒るあたしが悪いのか、子供な彼女が悪いのかはよくわからないのだけれど、自分が悪い、だなんて思っていたらやってらんないので、彼女が悪いと思うことにした。 あたしのことがたぶん彼女は嫌いで、しょうがないのかもしれないけれど、あたしはなんとなくやな気分。 君はあたしを呼び捨てにしていた。家族を除くと、あたしを呼び捨てにする人は珍しい。あたしはそれがうれしかった。ずっとずっとあたしを呼んでいて欲しかった。 でも、君はもうあたしの前にはいない。 ねえ、あたしが悪いの?あたしがいけなかったの? あたしがわがままなの?あたしが子供すぎるの? でも、耐えられない。 今となっては、みんなマイナス一人があたしを呼び捨てにする。 ねえ、もう一度呼んで。お願い。 |
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