ぼくたちは世界から忘れ去られているんだ

Mail   Home   Bbs

Back   Index   Next

2004年05月11日(火) だって明日は先生に会える。
 自分の亡霊が背後に。わたしは怖くないよ。だって自分だもん。いとおしさすら感じる。

 後ろを見る。亡霊が笑う。断末魔の叫び声。大丈夫わたしのじゃない。きっとあのこのだわ。あのこは強すぎて、死んでゆくんだね。わたしは弱すぎるから、生きていかねばならない。
 金色の鈴を首からさげて、わたしは君を待つ。君が来たら鈴がなる。
 金の音、しゃらん、銀の音、しゃりん。
 君は来ない。いくら待ってもこない。
 そりゃあ当たり前だ。だって君なんてもともといないんだから。
 君は笑うかな。でもその笑顔ももとからないんだ。だめだ。

 わたしとあたしが交じり合う夕べ。
 あたしは泣き、わたしも泣く。泣き声ははるか遠く西の果てまでも届いて。

 もうなくなってしまった君のサイトの君の文章がもう一度読みたい、なんてわがままかしら。でもね。でもね。でもね。


My追加


Design by shie*Delicate Erotic
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for photo→K/K