| ぼくたちは世界から忘れ去られているんだ |
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| 2002年08月07日(水) | 僕らは与えあって |
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名前を知られたら死んでしまう花 顔をみられたら消えてしまうおひめさま 囲まれて暮らしていたわたしの、わたしの、わたしの、夕べの歌。 苦しいぐらいにわたしたちは幼かった。 こうして独りの部屋で、パーソナルコンピュータに向かっていると、時折、ふと、消えてしまいたくなる。 風にのって、ふと。 「あたしに自殺できるような勇気があると思う?」 ないよ、わたしにも。 どうせわたしはだらだらと生きるのだと思う。 それがいいことなのかどうかはわからないけれどね。 Give it |
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