やさぐれ日記・跡地
アルティーナ



 誕生日

誕生日ネタ引っ張りすぎーとは言わないで(´¬`;(なに


PLさんのお話。


小さい頃は、誕生日になるとお友達を大勢呼んで、
母にご馳走を作ってもらって、たくさんのプレゼントを貰って、
そうしてワイワイ騒いだっけなぁ。
それが小学生くらいの時。


中学生の頃は、ほとんど覚えてない。
とっても「冷めた学生」だったと思うし、特定の人以外には敬語を使ってた(汗)

家に帰ったら塾の復習と予習をして、週3回塾に通ってー・・・
それが当たり前だったし、テストがあるたびに「順位」ばかり競い合ってた。
ランフォPLと「何位だった?」って聞き合ってたよね。
なぜか私が2位の時に限って、ランフォが1位だったりして、悔しかったなぁ(笑)

それなりに本をたくさん読んだり、ゲームをしたり、遊んだり、
一人でいるのが好きだったっけ(’’
ガッコは面倒な友達(要はガキ)も多かったから、誕生日に祝ったり祝われたりっていうのはあまりなかった。
だから、誕生日に拘ったりって言うのは、ないかな。



高校に入ると、今の性格になった(?)
環境がガラっと変わったし(私と同じ高校に入ったのは、うちの中学から6人だけだったから)
元々、中学生の頃から「高校生になったら敬語もやめて私らしく明るく・・・」って決めてた(ばく

それが良かったのかわからないけど、とっても楽しい3年間だった♪(w<

でも、誕生日の思い出は、あまり良いことがなかったりする。


高校一年生の誕生日は、ちょうど学祭の最終日と被ってたんだっけな・・・
その日に、当時お付き合いしていた恋人さんにフラレちゃった(笑)

「他に好きな人が出来た」って言われて、恋人さんの前では「そっか」とだけ言って別れたけれど。
誰もいない屋上に続く階段で、暫く大泣きしました(汗)
後で友達に慰められて、ちょっと気が楽になったけれど。

でも、後日ホントは「好きな人が出来た」んじゃなくて、すでに付き合ってたんだって。
二股かけられてたのかよ、って思ったら萎えちゃって、もう未練も何も吹き飛んだ(−−;

その元彼さんとは今もたまにメールをするし、実家に帰省したら仲良く遊んだりするんだろうな(笑)
相変わらず「いい人」なんだろうね。



二年生の時はー・・・両親に誕生日を忘れられてショックだった(爆)
高校の学祭とちょうど時期が重なるから、学祭の思い出と一緒になってるなぁ。

あぁ、この年の学祭では、気になってた男の子と
後夜祭で一緒に過ごせたとゆーのに、結局何の進展もなかったっけ(オマエそればっかり



三年生の学祭の時は(誕生日ネタぢゃないし)
「今年こそまったり友人と楽しく過ごそう」って決めてた(w=;

なのに、わけわかめな勘違い野郎にストーカーちっくな真似をされて、
後夜祭でランフォと逃げ回ってた(汗(ランフォあの時はありがとw;
好きでもない相手に好かれるのは、嬉しいことばかりじゃないものです(何)

何で学祭になると、いつもこーゆー感じだったんだろう、私(とけちゅ




あぁ忘れてた、誕生日ネタ(ぉ


そんなこんなで、最近の誕生日(か?)は万事上手くいったことがない。
だから今年こそは、って毎年思ってる(笑)

あ、今年はなかなか良い誕生日でした♪
地元の友人から久し振りに「おめでとー♪」ってメールが来たりして、嬉しかった(´▽`)
あ、手紙ありがとランフォ(愛v

PCも誕生日プレゼントもらったりして、幸せだったようです(w



ここから本題ね(なに(つか前置き長ぇよ


誰にでもあると思うけれど、「忘れられない日」ってやつ。
一年にたった一日のその日をずーっと覚えてる。
そういう日って、ないかな。

私にとっては5月13日だったり、8月2日だったり、いろいろあるんだけど。
そういう日が近づくと、忘れられないキッカケになった出来事を、
その当時に戻ったかのように思い出す。

忘れられない日って、良いことよりも悪いことがあった日が多い。

そういう日が偶然誰かの誕生日だったりするかもしれない。


誰かが生まれたとても尊い日が、その誰かの大切な人が亡くなった日になってしまう可能性もあるわけよね。
身近な人に何か良くない事が起こったとか、怪我をしたとか、
悲しい思い出があるからこそ、誕生日自体が「とても憂鬱な日」になってしまっても、それは仕方ないのかも。

そんな話を聞いた私は、お隣さんのことも気にせず、声を上げて泣いてしまったり(汗)
とても幸せな一日になるはずの日が、絶望的な日になってしまうとか
自分に起こったことではないのに、つい、自分と置き換えて想像して、自分勝手に泣いてしまう。


誕生日が来るたびに、嬉しさよりも悲しさに埋もれてしまうのは、
とても切ないことだと思った。
せっかくこの世に生をうけた日なのにね。
それに勝る悲しさがあるということが、悲しい。


だから、私はそんな人にも心から祝う。
祝うことで、悲しいことを思い出してしまうとしても、
やっぱり私は祝いたいと思った。

その人がその日に生まれていなかったら、もしかしたら私と出会わなかったかもしれないし、やっぱりどうしても特別な日だから。


『おめでとう』の気持ちに、『ありがとう』と込めて。


私もそんな風に祝ってもらえていたら、とても嬉しい。

2002年07月19日(金)
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