やさぐれ日記・跡地
アルティーナ



 願い事

地元では、七夕ってのは一ヶ月遅かったりする。
つまり、8/7が七夕。

何故かは知らないけど、まぁ北の地だから、ってことなのかなぁ。
だから、7/7が七夕!ってのは生まれて初めて味わうモノだったり。


と言っても、可愛らしくつまんない願い事をするような歳でもないわけで(なに


じゃあPCさんはどうかってゆーと、七夕イベントのスレは会議室にあったね。
ついついまぢめにレスってしまった( ´Д`)y-~~~


んで、雰囲気をぶち壊すようだけど、
願い事ってのは叶わないのが華じゃないですかーっと言ってみる。

叶えようとする努力は純粋に美しいモノであって、それは私も認めるトコ。
そういう強い思いを持ち続けるのは素敵なことだと思うし、叶えば良いなとも思う。

でも、叶ってしまったらどうなるか
その先に「幸せ」が待っているのだろうか。

充実感や達成感や、ともかく何かに満たされた気分になるかもしれない。


でも、私ならきっと、そういう気分と同じくらい、何か満たされない気分になるんだろうな。

願い事が叶ってしまった、という「後」のないような錯覚。
それはつまり、私にとっては「死」を意味するんだろう。


何かが完成すれば、何かを壊したくなる衝動。

コレ、わかるかなぁ?


何かが失われている方が、魅力的。
それを受け入れている自分がいるから、葛藤が起こる。


願い事は叶えたい。

でも、叶ったら死にたくなるかもしれない。
少なくとも、ケオシにおいてはー。


2002年07月07日(日)
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