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ふつふつと沸いてくるものがある。
それをどうにか形に出来たらなぁと
思いつつ日々が過ぎてしまっている。
言い訳するのももう厭きた。ただ実行するのみ
…って昨日もそう思った。
そんな日々々。

書いてあることが「自分だけに解る」
という感覚を共有できる文章がいいと何かで読んだ。
それがベストセラーにもつながる、と。
音楽にも同じことが言えるはず。
では、何が足りないのかと問えば
「何かが足りないのではなく、何かが多いのだ」
と早川義夫の言葉が響く。
最近、彼のサイトを読み返してみた。
相変わらずいいなと思う。

今日は阿部定事件の日。
「それは一番可愛い大事なものだから、そのままにしておけば湯棺の時
お内儀さんが触るに違いないから、誰にも触られたくない」
この言葉にじーんと来る。
吉蔵のちょん切られた可愛いものは今頃どうしているやら…。



そういえば僕もちょんぎられた…と栞が鳴く。

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