どらま感想日記...カトリーヌ

 

 

パロディ?   2002年11月20日(水)

『パロディ(怪談)百物語』
と名づけてもいいかと思う今回は「ゴースト」
先週に引き続き、怖い女役をよくする松下由紀(漢字あってる?)が出演。

この人の最初を見たのが「想い出に変わるまで」(古ッ!)
で、「お姉ちゃんの婚約者でも私は好きなの〜!」と押し切りまくり、
ついにできちゃった結婚をした役だったので、かなり憎らしかったですが。

先に死んでしまった女房(松下)が幽霊となり、
再婚しようと見合いを繰り返す旦那(仲村トオル)の邪魔ばかりします。
アッ、でも先週の富田靖子のように
取り殺すほど怨念がこもってるわけではないので、爽やかに(?)見れました。

池脇千鶴と結婚するのは「ロリ?」と感じなくもなかったですが、
私としては最後は松下ゴーストには成仏してもらわず、
結婚した後も時々ヒョロッ、っと出てくる感じにして欲しかったです。
あれ最後は多分成仏したと思うので。


『ダブルスコア』
猛然とおじいさんを助けに走っていくシーンの押尾さんを見て
「アッ。この人案外額が広い・・・・もしかして将来は・・・・」と思ってしまいました。


『アルジャーノンに花束を』
フィクションとはいえ、こんな人体実験まずありえねぇー!と思ってしまいました。
細胞が退化してしまうことも知らないで実験に踏み切るはずないでしょ。
何百の症例を重ねて重ねて人に使うはずでしょ。その辺がねぇ。

しかし、何故ママは真実を告白する気になったのでしょう?
やっぱり耐えられなかったのでしょうかね。
ハルが頭よくなったから言う気になったのではないと思うのですが。

ハルが「昔は不幸ではなかったけど戻りたいとは思わない」と言ったのがかなり印象的でした。
結局それよりもっと悪い状態に戻るんだろうけど。







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