青春の思ひで。

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2006年09月03日(日) 狂っている、そうだろう?

あーあ。
この期に及んでも、未だ、の感が否めない。


「ねぇ、ほんとうのことを言うと、どちらが好きなの?」って訊かれたときに、「わからないよ」って泣きながらぐちゃぐちゃ言ったけれど、「わからない」という魔法でそういう選択肢を避けているのなんて、限界に近いほどイッちゃってるのかもしれない。


今日、後輩が、素敵なものをくれたよ。
あたしは、これに感激して、安らかな気持ちで眠りに就こうとすべきなんだ。
だけど、あいつの記憶に酔える何かを今夜も探している。


助けてくれ。
連日、呼び出しているのは、とてもとても落ち着かないからなんだ。
からだが本気で限界を訴えるまで、不実な刺激を与え続けているのも、そうしないとどうにかなっちゃいそうで。


誰が狂っているんだ?
ねぇ、虚構を虚構としてのみ受け取れるほど強くないんだ。


先週から続くこの落ち着かなさの原因なんてわかっている。
自分で自分を「気持ち悪いでしょ?」なんて言い続けないと、ひとと関わっちゃいけないような気もしている。
どんなに信頼しているひとでも、「助けて」って言えない。
だって、身から出た錆だから。


改めて思うことでもないけれど、あいつはやっぱり扇情的だったな。
一瞬、息を呑んでしまった。きっと、Tには気付かれた。


天上旋律 |前略プロフィールゲストブック永久少女天然色夢絵巻kitchen & closetMAIL

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