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我が家にワタシがまだ読んでいない本があることに昨日気がつき、 あまりにショックだったのでずーーーっと本読んでました。 本を読んでる間は食事も取りたくないタイプです。 ちょっとフラフラしてます。
横山秀夫を一日に2冊、ノンストップで読むとかなりの精神力を消費しますな。 数ページに一度、現実とリンクするような描写があると、 手を止めてじっくり考え込んじゃうんですわ。 途中20分ほどうとうとしちゃったんだけど、起きたら汗びっしょり。 どんな悪夢によって、ワタシは何を消化しようとしていたのか。 ま、小難しい理屈が脳内の独白によって整理された気がするから、そういうことか。
出来のいい小説を読み終えると、感動の前に嫉妬が来る。 うーん。原稿用紙換算で400枚位の長編を書きまくっていたワタシはドコへ行ったのだ。 10代の頃の「世の中の真理を全て知りたい」という無謀な欲望が消えたのはいつのことだったのか。 「恵まれている」境遇に気付いてしまったからか。 ワタシが言葉でしか知らない「飢え」「貧困」「挫折」「努力」… 一つでも知っていたら何かが違ったことだけは何故か確信できるんだな。 自嘲でもあり自慢でもあるけど、勉強しなくても成績良かった人間だからさ。 それに甘んじてればもっといい生活が出来てたと思うんだ。 それでも大きな流れの中での後悔は何一つ無い。 ワタシという人間がさっぱりわからなくなる一瞬だ。
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