# 恋のウィニング・パス
今日の授業は1-2時限まで。
10時台からは、学校出身の車椅子バスケ選手(アテネパラリンピックに出場したらしい)のかたの講演会がありました。
講演がメインだったので、実際のプレイ披露はほんの少しだったのですが、さっすがの鮮やかさに感嘆しました。すげー。
で、実際の講演はというと。
ワタクシ居眠りしてました(だめ
やややごめんなさい…
しっかし、午後から観た車椅子バスケをモチーフにした映画がすごかった…
その名も「ウィニング・パス」。
えーっと このあと映画の内容ネタバレ満載+αなので、嫌な方とタチの悪い冗談をネタとして受け止められない方はスルーしてね…念のため
んと、ストーリーは、事故によって下半身不随になり、自暴自棄になった少年が、車椅子バスケに出会って第二の人生が開けてゆく…という、まぁ言ってしまえばアリガチさんなんですが、注目してほしいのはこのストーリーの主軸のひとつ?でもある、主人公とヒロインのラブコメっぷり。
冒頭の「元気の出るおまじない♥」(ほっぺにチュ☆)のファーストインパクトに始まり、そのままバイク2ケツで走り出したのち浜辺で語らいおまけにヒロインがおもむろに砂にラクガキをし始め、そこに二人そろって寝転った(砂つくよ…)かと思うとその様子がでっかい相合傘の下ふたりらぶらぶ゜・。・゜★・。☆状態だったりでもうワタクシ思わず「ぎゃ!!!」と奇声を発したりしたとかしなかったとかいやしたんだけど。
そして何よりもアレ。
物語のラスト。
主人公のデビュー試合終了後。
面接放り出して駆けつけたヒロインと、試合の余韻残るまま客席を見上げる主人公。客席越しに見つめあう二人。
主「かおり!」←注:ヒロインの名前
(バスケットボールを構える主人公。ヒロイン、にこっと笑って両手を差し出し)
――― シュッ… ―――
(二階客席のヒロインへ向かってボールを投げる=パスをする主人公。
ヒロイン見事キャッチ、笑顔で『親指立ててグッ』ポーズ)
タイトル「ウィニング・パス」ってそれかよ。
あーあーそうかよ!試合の中で目立った演出の主人公のパスシーンがなかった上に優勝出来なかったから「ウィニング・パス?訳わかんないな…」って思ってたらそ・れ・な・の・ね!!あんた恋愛人生の勝ち組ってわけね!!!事故にあっても試合に負けても(人生の)勝負に勝ったってことね!!「君がいたから頑張れた……」ってことNA*NO*NE!!!!!ペッ!
えー、私情がふんだんに盛り込まれましたが。
うん……
『感動できる話』なんだ け ど ね
いかんせん要所要所に滑り込むマーガレット系ラブコメのおかげで終始ツッコミまくりでひと時もピュアネスな眼差しで映画鑑賞をすることが出来ませんでした。お前らくちびるにチッスぐらいかませ。担任の先生にも「お前のリアクションの方がおもしろかった」みたいなこと言われたしな(笑)
他の生徒もみんなげらげら笑ったりツッコんだり何後ろの穴に突っ込むだとゥでたのしそう(待て)。
真剣なシーンではさすがに静かでしたけど。
まぁ、あっちこっちにツッコミどころはあるし(ラブコメのほかにも全体の構成とかキャラの薄さとか主人公のヘタレっぷりとか受けクサさとかスタッフとキャストに『めぐみ』という名の女性が多すぎだとか)、1年の保健体育で観た「私を抱いてそしてキスして」という映画での赤井英和の黒ビキニ姿に敵うインパクトはありませんでしたが、なかなか面白い作品ではありました。
ってフォローになってねぇ。
そんな訳で公式サイトを見つけたので、一緒にいたオフ友ズと興味あるひとは覗いてみると良いのかもしれません。
すげーよ オール北九州撮影だよHるるん(笑)
ウィニング・パス OFFICIAL WEB SITE
http://www.jcomkitakyushu.com/jkq/winning_pass/
最後に、映画中で私の一番お気に入りのシーン。
入院して意気消沈の主人公を励まそうと、親友2人が披露したお話。
ある一族の、『ミケ』という名の盲導犬。
その一族は、犬の名前はみんな『ミケ』。
子犬もデカ犬もみんな『ミケ』。
そんな一族の、悲しくてちょっと怖いお話。
オチ方の鮮やかさにときめいた。
10時台からは、学校出身の車椅子バスケ選手(アテネパラリンピックに出場したらしい)のかたの講演会がありました。
講演がメインだったので、実際のプレイ披露はほんの少しだったのですが、さっすがの鮮やかさに感嘆しました。すげー。
で、実際の講演はというと。
ワタクシ居眠りしてました(だめ
やややごめんなさい…
しっかし、午後から観た車椅子バスケをモチーフにした映画がすごかった…
その名も「ウィニング・パス」。
えーっと このあと映画の内容ネタバレ満載+αなので、嫌な方とタチの悪い冗談をネタとして受け止められない方はスルーしてね…念のため
んと、ストーリーは、事故によって下半身不随になり、自暴自棄になった少年が、車椅子バスケに出会って第二の人生が開けてゆく…という、まぁ言ってしまえばアリガチさんなんですが、注目してほしいのはこのストーリーの主軸のひとつ?でもある、主人公とヒロインのラブコメっぷり。
冒頭の「元気の出るおまじない♥」(ほっぺにチュ☆)のファーストインパクトに始まり、そのままバイク2ケツで走り出したのち浜辺で語らいおまけにヒロインがおもむろに砂にラクガキをし始め、そこに二人そろって寝転った(砂つくよ…)かと思うとその様子がでっかい相合傘の下ふたりらぶらぶ゜・。・゜★・。☆状態だったりでもうワタクシ思わず「ぎゃ!!!」と奇声を発したりしたとかしなかったとかいやしたんだけど。
そして何よりもアレ。
物語のラスト。
主人公のデビュー試合終了後。
面接放り出して駆けつけたヒロインと、試合の余韻残るまま客席を見上げる主人公。客席越しに見つめあう二人。
主「かおり!」←注:ヒロインの名前
(バスケットボールを構える主人公。ヒロイン、にこっと笑って両手を差し出し)
――― シュッ… ―――
(二階客席のヒロインへ向かってボールを投げる=パスをする主人公。
ヒロイン見事キャッチ、笑顔で『親指立ててグッ』ポーズ)
タイトル「ウィニング・パス」ってそれかよ。
あーあーそうかよ!試合の中で目立った演出の主人公のパスシーンがなかった上に優勝出来なかったから「ウィニング・パス?訳わかんないな…」って思ってたらそ・れ・な・の・ね!!あんた恋愛人生の勝ち組ってわけね!!!事故にあっても試合に負けても(人生の)勝負に勝ったってことね!!「君がいたから頑張れた……」ってことNA*NO*NE!!!!!ペッ!
えー、私情がふんだんに盛り込まれましたが。
うん……
『感動できる話』なんだ け ど ね
いかんせん要所要所に滑り込むマーガレット系ラブコメのおかげで終始ツッコミまくりでひと時もピュアネスな眼差しで映画鑑賞をすることが出来ませんでした。お前らくちびるにチッスぐらいかませ。担任の先生にも「お前のリアクションの方がおもしろかった」みたいなこと言われたしな(笑)
他の生徒もみんなげらげら笑ったりツッコんだり
真剣なシーンではさすがに静かでしたけど。
まぁ、あっちこっちにツッコミどころはあるし(ラブコメのほかにも全体の構成とかキャラの薄さとか主人公のヘタレっぷりとか受けクサさとかスタッフとキャストに『めぐみ』という名の女性が多すぎだとか)、1年の保健体育で観た「私を抱いてそしてキスして」という映画での赤井英和の黒ビキニ姿に敵うインパクトはありませんでしたが、なかなか面白い作品ではありました。
ってフォローになってねぇ。
そんな訳で公式サイトを見つけたので、一緒にいたオフ友ズと興味あるひとは覗いてみると良いのかもしれません。
すげーよ オール北九州撮影だよHるるん(笑)
ウィニング・パス OFFICIAL WEB SITE
http://www.jcomkitakyushu.com/jkq/winning_pass/
最後に、映画中で私の一番お気に入りのシーン。
入院して意気消沈の主人公を励まそうと、親友2人が披露したお話。
ある一族の、『ミケ』という名の盲導犬。
その一族は、犬の名前はみんな『ミケ』。
子犬もデカ犬もみんな『ミケ』。
そんな一族の、悲しくてちょっと怖いお話。
オチ方の鮮やかさにときめいた。