オレンヂデイズ

下品なヲタクの絵日記 男女ほもゆりドリ無双乱舞[ネタバレについて]
頻出: 干支野球/侍狂/魂喰/街刃/蛙軍曹/POP'N/戦国BSR

# コーヒーの入ってないクリーム。(懲りずにポップンししゃも夢)

コンバンハー
相も変わらず親父殿の言いつけを守らずに真夜中ネットやってる駄目人類チハラタケルです。
ふー。
こんなんじゃ9月の開講日(始業式じゃないよ)でまともに復帰できるのかどうか嗚呼無理だなこりゃ。



今日は土曜日急遽決まった、習字塾でのお友達Mちゃん(小6)とカキ氷ディトですたウエッヘッヘッヘ。
I駅前の某和菓子屋さんで学割激ウマカキ氷なの宇不不。

スイマセン嘘です。
カキ氷を食いにいくのがメインだったはずなのにその和菓子屋さんが閉まってて結局食えなくて仕方ないからロッテリアで昼飯食ってその辺フラフラしてただけっていうオチです。
雨降ったしさ―――……
確かにロッテで昼飯はプランのうちだったけど、メインがチャブれたデート(だからちがうっつーに)なんてコーヒーの入ってないクリームよ。
次こそは習字の先生ひきつれてリベンジします。



昨日ダイジェストをのっけた兎丸誕生日夢『シアワセウサギ』が完成したのでそのうちアップします。
そんときにフラフラ描き散らした駄絵もアップップするのー
またサイトのメインジャンルじゃない絵描いちゃったのー莫迦なのー
何かどっかで聞いたことある口調だな。<のー
その前にレスですレス……………



2002・SUMMER版『DAKARA』のCMがものっそ気になります。
相変わらずサントリー阿呆やってんなーとか思いつつ愛のしるし(PUFFY)が流れるとTV画面にク・ギ・ヅ・毛★
微妙に太り具合の違う○便小僧の流れるような動きについ眼が眼がこの眼が。
あいつらの声やってんのはいったい誰なのよさー(ピノコ調

トリアエズ。
100ml当たり糖分○グラムの清涼飲料水がぶ飲みしてたらカルシウムとか鉄分とか補給する前に頭に血が上ります。
知ってるかいーアメリカの子供にはカフェイン中毒が多いんだよ。
糖分びしばしカフェインびしばしのコーラを毎日毎日リットル単位で飲みやがるからね。
みんなも注意しようね。タケルおさんからのお願いだよ。



さて本当に寝ないと………
最後に即興で作ったポップンししゃも+ってかサトウさん?前半をお送りするよ。
それではまーたあーしたーッバイバ〜イ (お兄さんノリ健在)



++++++++++


ヒゲ交通バス 『おかか行き』バス停

………のプレートの横に君はいます。





部活も終わって、あとは家帰って寝るだけ。
………の前に、あたしにはやることがある。
陽もとっくに沈んでて、街灯だけが道しるべの薄暗いアスファルトを、駆け足でいつものバス停へ向かう。そこの角を曲がると『おかか行き』って書かれたプレートはすぐだ。
陸上選手も真っ青の(多少脚色アリ)コーナリングでカーブをクリアすると、いつものバス停。
でも、あたしの目的は…ちょっと下の方、にある。

「元気かいッ?こねこくんッ」
「みゃーん」

バス停プレートの横に置かれた、緑色のポリバケツ。ふたを開ければ、真っ白まん丸ふーにゃふにゃの仔猫が顔を覗かせた。

こいつを見つけたのはほんの1週間前。バスを待ってるとき、妙な物音が妙なポリバケツからしたから見てみれば…って訳。

「相変わらずマヌケ面ね〜。そこがまたかわいいんだけどッ」

その白にゃんこ――名前は、まだ付けてない――をバケツから出して抱きかかえ、耳の後ろをこしこしなでる。
すると、「うにゅにゅん」とかいって、ふにゃふにゃ体を摺り寄せてくる。
ああ、たまらん。

「……?あれ、まただ……」

と、そのとき、ポリバケツの底の方に、空っぽの猫缶の空き缶を『また』見つけた。
また、っていうのは、これが一度目じゃないから。
私がはじめてこの仔猫を見つけたときから、毎日朝夕、このポリバケツのところに置いてある。
いつも中身は空っぽだから、たぶん中身はこの白にゃんこが食べてるんだと思う。
今日は、朝と同じ缶が転がってるけど、いつもは朝夕でちょっと違うメーカーや種類(何でか値段は大体同じだけど…)の缶がある。

で、疑問が1コ。
誰が毎日、あたししか知らない(と思う)このポリバケツこねこくんに、ゴハンを与えてるっていうんだろう。

「……ま、いっか。」

いちいち考えるのも面倒。それに…

「見てよこねこくん!今日はね、あたしがゴハン持ってきたよッ」

ね、今夜はあたしがゴハン係だよっ。ちょっと奮発して、少し高いヤツ買ってきた。
CMでお上品そうな血統種のねこさんが美味しそうにモフモフ食べてるやつ。

「にゃん」

プルトップを開けて、こねこくんの前に置く。
最初は不思議そうにしてたけど、ふんふん匂いを嗅ぎながら近づいてきて、ぱく。とかぶりついた。
あとはそのまま一気にもぐもぐもぐ……………

(あぅ…やっぱり、食べてるとこもかわいい…)

しゃがみ込んで、お食事の様子をじっと眺める。(ホントはこういうコト、猫にやっちゃいけないんだけど)
あまりのかわいさに、このままお持ちかえりしたいッ!という感情が沸き起こるけど…
でもダメ。

「…うちの母さんが…猫アレルギーじゃなかったらよかったのに…」

あたしの母さんは、真性動物嫌い。
それに加えて毛玉で喘息になってしまうから、うちじゃ昔からペットなんか飼ったこともなかった。もち、猫なんて言語道断。
それに対して、あたしは小動物めちゃラヴで。『ペットほしい論争』に火花が散ったのなんて、もう数えるのもめんどくさい。

「……………あーあ…」

こねこくんの横に体育座りして、ボーっとこねこくんを見つめる。
…おうおう、食欲旺盛だこと…もう8割がた平らげてる……なんか意外。

そのうち、こねこくんの謎めきゴハン係サンのことがもう一度頭に浮かんだ。
どんな誰なのかは知らないけど。
こんな普通のノラ猫にドライフードより高くて美味しい猫缶を与えてる上に、味のローテーションも(値段は一緒だけど)なかなか頑張ってるみたいだし。
こねこくんがこんなに人懐こいってコトは、かわいがってる証拠。

悪い人じゃ、ないよね。



そう、思ったとき。


「―――あれ、今日は先客さんがいたんだ」

頭の上から声。

「…うにゃんっ」

と、こねこくんが食事中なのに顔をあげて、一声、鳴いた。

「えっ……」

慌てて振り向くと、そこには。

「こんばんは。ししゃものゴハン、有難う」

オレンジ色の髪と、緑のスーツ。
やさしい顔をしたお兄さんが、…これまたやさしい…ってか、どっかぽーっとした微笑みで、私のすぐ後ろに立っていた。



つづく

++++++++++


うーん……どうだろう…てかししゃも最後しか名前でてきてないよッ?!!ιι
サトウさんキャラ掴めん〜まともに書き直したい〜
[2002年08月18日(日)]