自爆誤爆日記
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2002年04月20日(土) 女って生き物は。

ちぃっす。

半月も空いてしまいました。

一応、生きてますよ。

えへ。


こんなあたしのヘボ日記をマイエンピツに入れてくださってる神のような方がいらっしゃるので、貴方様の為に今日の日記を捧げます。(いらんて。)



とはいうものの、今日は日記を書くつもりがなかったので、特に書くことが無いんですよ。


というわけで、今回はいつか日記に残そうとワタクシの腹の中で暖めてきて少し腐りかけた話をします。





えーと、
あたしは死ぬほどひどい生理痛がこれまでに2度きたことがあります。
マジで救急車を呼んでくれと言わんばかりの生理痛で。
脂汗ぎっとぎとでした。
もうまともに歩けないくらい。

その2度目がこないだの冬のことです。
(因みに1度目は高校生の時)


そのとき家に居た彼氏の存在もウザかったです。


おまえら男にこの痛みがわかるかよクソ。


人にあたったからって痛みが無くなるわけじゃないので、なにも言いませんが。
心配そうにオロオロしていて悪いなぁとも思いますが、自分の事で精一杯なんですよ。


「いや・・・ほっといて」


これしか言えなかったです。


男にしてみれば恐ろしいでしょうね。



目の前に激痛で腹抱えて脂汗ギトギトの彼女が転がって苦しんでるんですよ。



で、その時はただ痛みが過ぎるのを待つしかありませんでした。
数時間。




さすがにもう二度と味わいたくないので産婦人科に行くことにしました。


産婦人科の先生は、ハキハキしたおばあちゃんといった感じの人でした。


とにかくすごく痛かったという説明をすると、


先生 「前の月経はいつですか?」


私  「えと。。。×月×日(3ヶ月くらい前)です・・・」


先生 「は?×月×日!?」


私  「ハイ。。。(ビクビク)」


先生 「あなた21歳にもなって3ヶ月も月経がこないのに何もしなかったの!?」



あたしはこのとき生理不順なのに病院に来なかったことについて指摘されたのかと思ったのです。



だけど。。。







先生 「流産の可能性があります」






はいぃ?








え、流産?
いやあたし妊娠なんてしてないし。。。。

私  「いやあのう。。。。」

先生 「尿検査ね」


紙コップを押しつけられるあたし。


私  「いやでも。。。。」


先生 「じゃ、あなたこの3ヶ月のあいだにセックスはしてないんですね?」



いやあたし生理痛が。。。。。



私  「えと。。。」



先生 「してないんですね!?」







そして数分後、紙コップを握りしめてトイレに向かう私。






結果、もちろん妊娠してるわけもなく。




先生 「これで流産というのは消えましたね」




先生がもしもということで流産を疑うことは分からなくもないんですが・・・



結局生理痛に対する具体策も見いだせぬまま、私は病院を去ったのです。



先生がおみやげにとくれた、
妊娠検査棒を握りしめて。







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