森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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2010年08月24日(火) ほうけ○

今日は、BS番組の収録で、1日NHKスタジオにこもってました。

私が「天女仕事」と呼んでいる、天平楽府。
もうかれこれ、10年近く、劉さんと一緒に活動させていただいてます。

私の主な担当楽器は、『方響(ほうきょう)』という古代の鉄琴です。
1300年前の奈良時代でも、森岡万貴の担当は、鉄琴なのですよ。
不思議ですねー。


【 方響(ほうきょう)、方磬(ほうけい)とも表記する。】


    ほっ、、ほうけ○!?☆
    (と、突っ込んだあなた、違いますよ。)


【 長方形の小さな鉄板(サヌカイトも使用されていたらしい)を連ねた旋律打楽器。

  天平7年、遣唐使として唐に渡っていた吉備真備が、方響を日本に持ち帰り、
  聖武天皇に献上したと言われている。

  長方形の鉄板16枚を、2段の木の枠にぶら下げ、
  鯨のひげの先に付けた鹿の角の小さな玉で弾く、という奏法だった。
  正倉院の御物として残るのは、わずかに9枚の鉄片だけである。 】



ね。ウンチクを読んでも、神秘的でしょ。

音色は、キラキラです。もう、キラキラ100%です。
キラキラ☆としか言いようの無い、信じられないほど高く澄んだ、天界の音です。
私は、方響を弾くと、自然に、水の意識に同調しています。
自我が飛んで、川の流れと、一体になっているんです。

サラスヴァティー。


これを弾くのは、実は、相当な技術が要ります。簡単そうに見えて!
それに、何よりも、心が濁っていると、キラキラな音は出てきてくれません。



オンエアは、



     10月12日(火)22:30〜22:58
     NHK BS-2 「シリーズ正倉院 宝物が語る平城京」
      第2回「楽器」




方響の単独カットも、居残りで録りました。短いけど。

どんな番組になるのか、楽しみです♪
みなさまも、是非、ご覧いただければと存じます。

・・・あっ!!
家にテレビが無いから、見られない私。。。のために、
誰か、録画して、いつか見せてくださればと存じます。(他力本願)


maki morioka |HomePage

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