今日の　わんこ▼o・ェ・o▼　

テレビを見ていたら、「中国ＮＯ１焼きそばシェフ」というものがやっていました。

これは毎年あるらしくて、題材はかわるようで、今年は焼きそばだったらしいのです。

で、見た目・味（あともう一個忘れた～～（汗））で競うらしいのです。

そこで紹介されてた人は、どっかの高級中華料理店で働いているシェフの人で、そこの店では、一番安い焼きそばが一番の人気なんだそうです。

まわりの参加者はみんな豪華な食材を使ってやきそばを作っていたんですが、彼だけは、普通の豚肉とかそういう安いシンプルなもので勝負していました。

豪華な食材よりも、素材の味を生かした本当においしいものを、ということを信念で作っているそうなのです。

結果は予選を通過して、本選に残ったのですが、惜しくも優勝ならず三位でした。（あ、二位だったかも、いや、三位だったはず。。）

一位の人は伊勢海老を使ったものだったそうです。三位の彼の料理は味では１位だったそうですが、見た目が豪華でないので、駄目だったそうです。

彼は今後ともおいしいものを作って来年またこのコンテストに挑戦すると言っていました。

いい話だと思ったんですが、コンテストの方針だから仕方がないが、味が一番のものがどうして三位なんだろうってことです。もちろん料理は見た目が大事です。けれど、豪華な食材を使ったものがそんなにいのだろうかと疑問に思いました。（もちろんプロが作ったのだから、おいしいのはわかりますが）

見た目（限界もあるけど）よりも、味を第一に心をこめて作った彼に私は一位を贈りたいです。彼こそＮＯ１シェフだと思います。安くておいしい物を作るから、幅広い層に受け入れられるんだと思います。てことで、私の中では彼が「中国ＮＯ１やきそばシェフ」です。（香港だったかも）

＋＋本日、写真日記更新＋＋

diary

2003年12月09日(火)