今日は面接だったんですよ。こないだ、そわそわしまくって結局延期になったという面接ですね。 この日のために前日の夜は必死で練習していったんです。志望動機も入社後やりたいことも、完璧でした。（暗記という意味でなくね） で、実際いくと学生は三人。集団面接だとは思っていたけど、まあいいかなって感じでした。 本社集合だったのですが、移動。 どこかっていうと、町屋です。町屋！！ここの会社町屋の再生保存の会に社長が入っていて、その一環で最近町屋を買い取り改装、展示しているのです。（宿泊もできるし、展示会もできるんです） で、なんとその町屋で（できたばっかりで綺麗）入社試験ですよ。まあ、びっくりですわね。三人で通され、靴を脱ぎほりごたつ（床暖房つき）で筆記試験！これ、すごいでしょ？あとで見に来ますっていって担当の人は本社に戻って、三人で筆記試験してました。ちなみに男一人、女二人で、女性は筆記道具もってきてなかったので貸しました。こいつ何考えてるんだろうって思いましたが。筆記あるって言ってるのにちゃんと話聞いときなさいよって思いました。 試験なのに家で勉強してる感じで、なんとも落ち着くんです。町屋の魅力はそこで、本当は床暖房やエアコンなんてものはいらないんですよね。昔の人が考えて、夏は涼しく冬は暖かい作りになっているんです。 筆記後は面接でした。なんと代表取締役の奥様が面接官でした。奥様は常務取締役しているんです。だからですね。そんなでっかい会社じゃないので、こういうえらい人も来てくれるのです。あとは普通に主任とかしてる男性二人の、合計三人の面接官。学生は全員同じ大学。学部は不明。 あんだけやっていった志望動機は一切きかれず、自己PRすら聞かれなかったです。質問事項もほとんどなかったですし、面接っていうより面談っていう感じでした。今、社長は海外にいってるらしく、返事は来週になるそうですが、これで落ちていたら、納得いかないです。もっと話したいことあったし、熱意も何も伝えられなかったです。あれだけの面接で欲しい人かどうかわかるっていわれれば、それまでですが、ちょっと、ねえ。私の集大成よ？もっと語らせてほしいわ。ので、合格してることを望みます。そして最終面接では、死ぬほど想いを語らせて欲しいです。それできれば、落ちても構いません。 ちなみにこの町屋は二階建てで、庭もついていて、インターネットもできるようになっています（パソは持参）二階は上がれなかったですが、町屋はやっぱりいいなと思いました。 町屋改装で酒処の店にはいったことあるんですが、そこもよかったです。今回は本物の家としての町屋だったのでデビューってことになりますね。 京町屋最高です。昔からずっとあるものって、やっぱり大事にしたいですね。

diary

2003年11月18日(火)

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