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この頃、乙一さんの本にはまってるんですけどね、「平面いぬ。」というのを読んで、これ四作品からできてるんですが、一作目は特に何も思わなかったんですが、二作目はすごくよくて、ちなみにこれは一番最後の本当に最後の一文で泣きました。悲しいとか感動とかじゃなくてね。なんてゆうか、切ないのと、よかったねっていう嬉しさと、なんていうか、うわああああああああんって感じよ。最後にくるまでも泣けるようなとこはあったけど、そこでは涙がでるって感じでなくて、一番最後に、二人の気持ちがもう遅いけど、通じ合ったってところが嬉しくて切なくて、泣きました。本読んでなくなんて、ほとんどないけれど、本当にいい話だったなあと心から思いました。

で、三作目は、途中でもう泣きました。(ていっても後半かな)泣きながら読み続けて、最後はやっぱり泣きました。これも悲しいんじゃなくて、やっぱりもう遅いんだけど、最後に会えたことによかったねという気持ち。遅いけど報われた、ある意味恋だった、通じ合ってた、最後にみせて初めての泣き顔、すごいいい話なのよね。

四作目はまだこれから。

乙一さんの作品は「どこか懐かしい感じがする」と友達がいってたけれど、本当にそうで、今までにないストーリーだとか設定だとかじゃなくて普通なんだけど、子供のことこういうことした〜〜っていう感じが多くて、すごく入り込めるから、きっと涙が流せるんだと思います。泣いても爽快感があるっていう感じで。心が本当に綺麗になりました。(←二作目)

ちょっと感想文はかきにくいんですけどね、この人に出会えてよかったと思ってます。でも泣きたいから、一人の時によみたいかしら。学校できのう読んでたんだけど、「あ、これはきっと泣ける話だ」と思って、速攻家に帰りました。(ちゃんと授業はうけたわよ)

これを見てくれてる数少ない人で、乙一さん読んだ事ある人いるんでしょうか。


++私信++

MY登録してくださった、ちょりさん(名前だしてよかったから)
なんで、私なんかの日記にたどりついたのか、謎なんで、それはそれで興味あるんですが、ともかく間違いかもしれないけど、ありがとうございました。私は、あなたのサイトにいけて、得したと思ってます。偶然に感謝!!

掲示板に書き込みしようかとおもったんですけど、間違い登録だったなら恥ずかしいのでやめました(笑)いい詩に、いい曲ついてるといいなと思いました。以上私信でした。


++   ++



diary
2003年11月15日(土)

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