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2006年01月16日(月) すますま(マドンナ)

ビストロのゲストはマドンナ。
多くのハリウッドスターが来てくれたが、これは驚き。
こうなったら、後はマイケル・ジャクソンに来てもらうしかない。

しかし残念なのは、とにかく時間がなかった様子なコト。

中居さんは通訳を介するため、あまり突っ込んだ話が出来ていなかった。
これも相手のノリがよければ、楽しく出来るのだが、
どうやらマドンナ側が、自作のPRしか考えていなかったように思える。
ビストロ・スマップの主旨を、あまり理解しているとは思えなかった。

この場合のビストロ・スマップの主旨と言うのは、わたしが考える
「ビストロ・スマップの主旨」であることは、先にお断りしておく。

特にではあるが、初登場の方の場合、また海外スターの場合、
ファンの人は知っていても、お茶の間な視聴者には、
そお相手のことをよく知らない場合が多い。
自分もマドンナは好きでアルバムは聴くが、彼女自身ことはよく知らない。

中居さんはそういうことも含め、総合的に話を聞きだすのが、
自分は上手な人なんじゃないかと思っているが、今回はソレがなかった。
はっきり言えば、どーでもいいような、その場限りの話が多かった。

あれは時間をかけないと、難しいのだと思う。
テレビで見るときは、上手に編集されているのだと思う。
だからいきなりいい話をしているように思うが、
中居さんだって時には脱線しながら、聞きだしていることも多いと思う。
まぁ、中居さんがあまりマドンナに詳しくない、
というのもあるかもしれないが(笑)


みんなで試食もなく、さようなら。

本気で短時間の収録だったように思う。
マドンナも、全ての料理に対し、ほとんど一口で終わらせていた。

仕方がないとはいえ、寂しい限り。
ビストロだから出きることもあるのだと思うし、視聴者は期待もするので、
ただ出演するだけではなく、出演者側も番組の意図を理解することが
大事なんだな、と思った。
勿論コレは、製作側が理解しもらえるよう、事前にきちんと説明すべき。
その上で、その主旨に同意してもらい、出演してもらう。

今回はなんだか、ソレが出来ていなかった気がする。

単に「大物ゲストだ!出てもらいたい!」 それ一点。
出演者側もPRがまず大事だから、出演快諾。


せっかくのマドンナなのに。せっかくなのに。
まるで流しそうめんのように、つるつるさらりと終わってしまった。

どんなに大物ゲストでも。制作者側が乗り気でも。

意外と見えてしまうんだな、と。
そんなことを考えながら、見ておりました。



追伸

ルーレットは当然! 早送りです。
もういいや、という感じです。


追伸2

殿リーマン、復活!

でもさぁ。中居さんの優しげな誘導に引っかかるのは、
やはり、つよしくん&吾郎様だから?

「4枚抜きだ! えいっ!」

ずごんとすごい音がして、痛みもわかるのだけど、笑ってしまう。
ごめんね、ごめんね、吾郎様。
でもでも、笑ってしまうのだよ。その「ごつん!」という音にさ。


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