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2005年10月25日(火) ごきげんじゅりちゃん(林田さん)

疲れてはいますが、じゅりちゃんはゴキゲンです。
そういうワケで、どーしてゴキゲンかをお話したいと思います。
えぇ。話したくて仕方がないんですよ。聞いてくださいね(うふっ)

10/24はじゅりちゃんの誕生日でした。
誕生日でも彼氏とかいないじゅりちゃんは、特にご予定がありません。

でもじゅりちゃんはゴキゲンでした。理由は、自力で髪を茶色に染め、
そんでもってメガネをコンタクトに変えたからです。

スマコン用に限界まで度を上げてあるコンタクトでは目が疲れてしまうので、
会社ではPC用に「度の弱いメガネ」にしていたのですが、
しかしメガネよりコンタクトのほうが、じゅりちゃんは美しいです(きっぱり)
特にメガネだと化粧も雑になります(度が弱いのであまりよくみえない)
33にもなったことだし。もうちょっと女っぷりをあげて生きていこうと。
髪の色も変えコンタクトにし、なんとなくうきうきだったのでした。


で、10/24・25は当社の合同会議です。
24日夜は各拠点の所属長が東京泊なので、当然飲み会。
今回じゅりちゃんは、呼ばれもしなかったのに、勝手に参加いたしました。
なんとなく「うっきー!」と騒ぎたい気持ちだったのです。

そういうワケで、勝手に参加し、勝手に騒いで帰宅。
週のアタマから騒いだのは久しぶりで、ちょっと疲れましたが、
まぁコレは、どーでもいいことです。
肝心なのは、翌日。そう、翌日のことなのです。


翌日は引き続き会議。全社合同会議にて各所属長のほか、関連会社や、
そして、今回より各センターのトップも参加することになりました。
今までは営業所長が併設センターの報告等も行っていましたが、
今回からは直接センターのトップが会議に参加です。
まぁトップといっても30前の人も多いので、皆さんなんだか
「小泉チルドレン」状態でした。ちょっと笑える。
更にその方々は翌日、関東センター研修があるので、東京泊です。
そういうワケで、じゅりちゃんにはめずらしくの2連ちゃん!飲み会でした。

!今までの会議には、東西の統括工場長は出席していましたが、
!実務クラスの彼らが一同に会するのは、今回が初めて。
!会社にも段階があるんですね。というより、全センターの長になったのが、
!あのJr.デ部長なんですよ。彼の考えでこうなったんだよね。


でっ! 前フリながながでしたが、林田さん。
2年前の九州出張の際、じゅりちゃんが一目ぼれしてしまった、林田さん。
だってだって「いいひと」をやってた頃のつよぽんに似てるんだもん!
その彼がね、九州代表で東京本社にやってきたんだよ! うひひひひ〜。


会議終了後、彼らは本社にやってくる。
会議自体は会社近所の公共施設で行われていて、5:00が終了時刻。
別のフロアに用があり、戻ってきたら彼らは既にこちらに到着していた。

見慣れない、人・人・人。
会ったことがある人もいるけど、知らない人もいる。
野郎ばっか10数人で、年齢も白髪頭から茶髪の兄ちゃんまで、いろいろだ(笑)


「じゅりさん!」と今回の仕掛け人、そして彼らの総トップのデ部長に呼ばれる。
そしてずらっとならんだかれらを一人ひとり紹介された。

「小宮! オマエが会いたがってた人やで〜。ダレだかわかるかぁ〜?」
そんなギャグも交じえつつ、全員を自己紹介。
初めてわたしに会う人は、みんなちょっと驚いていた。
だってわたしが美人だから(言い切り)


「じゅりさんって〜、年の頃は34・5。子供ふたり。体型はでーん!みたいな」

社内じゃ大人しくしていたけど、飲み会の席になったらみんな大胆な発言。
ふざけんなっ! なんで電話の声だけで、そんなイメージしてんだよ!

「えぇ〜? こっちとしては、どーせ会う機会もないし、歳ちょろまかして、
20代中盤の、かわいい女性をイメージして、声出してたんですけど・・」
「ないないっ! ソレはないっ!」

マジかよ。そんなふうに思っていたのかよ。
どーりでフロアで最初に会ったとき、みんな驚いた顔しているハズだよ。
ちなみに前述の小宮くんは、わたしの写真を見たことがあったらしく、
じゅりちゃんが美人なのは知っていたので、うれしそうだった(言い切り)


そんな感じで、社内で自己紹介タイム。
問題の林田さんは、ずらりと並んだ人たちの後ろに、ひっそりと立っていた。

2年ぶりの再会である。
そしてこの2年間。じゅりちゃんは電話だけの関係で、
相手に好意を伝え続けていた。
業務上のバックアップは勿論、社内メッセンジャーのやりとりも、そして電話も。
すべてに「らぶらぶ光線」をぶっぱなし続けていた。ほとんどストーカー。

彼もじゅりちゃんを探していたようで、目が合うと小さくにっこり。
そんでもって、ちょこっとアタマを下げてくれたので、うっふっふーっ!
覚えててくれたのね! この2年間の努力は、ムダじゃなかたのねっ!


さて。そんなこんなで自己紹介タイムは終わり、こちらも業務終了!
そしてデ部長の主催で、各センターTOP&本社管理部合同飲み会が開催されました。


会が始まりしばらくして。
「ねぇちょっと。席つめてもらっていい? 林田さんこっちに来てもらってよ」
ものすごく、ずうずうしいじゅりちゃん。でもいいの。相手は小宮君だから。

小宮君は最初、じゅりちゃんの隣の席でした。
そして、じゅりちゃんがタバコを手にしたら、さっとライターに手を伸ばす。
「あら。気が利くじゃない」
そう思ったら、野郎、自分のタバコに火をつけようとしたんだよね。

「ちょっと! 火、つけなさいよっ!」

まったく気がきかねぇな。年下なんだし、まわり見ろよ。
まぁそういうことがあったため、小宮君は素直に席をつめていました。よしっ!

無言のままわたしの隣に座る、林田さん。
じゅりちゃん、にこにこ。林田さん、無言で、にやぁー・・・。


実はである。この林田さん。九州男児のクセして、ものすごい大人しいのだ。
それなのに、猛烈なガンコ者であることでも有名だ。

最初の出会い。2年前の九州出張。目的はその林田さんに話を聞くためだった。
電話で話したことはあるが、言葉数が少ないしノリも悪い。
まったく親しくなるそぶりを見せないし、オマケにはっきりしない言葉。

「九州男児のクセして、しゃっきりしねー男だなぁっ!!」

こんな彼から九州の状況を聞きださなくてはいけないかと思うと、憂鬱だった。
まず、話をしてくれるのかさえ、不安だった。
だが初めて会った彼は、ネクラで無愛想な電話の印象を一掃する、
ちょっと恥ずかしそうに、はにかんだ笑顔を見せたのだ。

”かっかわいいっ!! オマケにつよぽんに髪型そっくりで似てるっ!!”

手のひらを返したように、好意がわきあがるじゅりちゃん。
無愛想でもネクラでもない。単に恥ずかしがり屋さん。
でも問題は残っている。無口な彼と、どうやって会話をするかなのだ。


「隣で仕事、見学させてもらってもいいですか?」

ちょっと忙しいから、という彼の隣に座り見物(見学!)
じーっと、見る。じーっと、見る。彼の顔を(笑)

どう考えても、気がついているはず。絶対、わかっているはず。
でも見ない。じゅりちゃんを見ない。モニターをまっすぐ見たまま、動かない(笑)

不自然。あまりに不自然。
そしてそのまま、妙な緊張感が流れたまま30分。
ようやっと彼がじゅりちゃんに顔を向け、困ったように笑顔を向けたのだった。

それ以来じゅりちゃんは、彼にぞっこんである。
その最初の戸惑った笑顔も忘れがたいが、じゅりちゃんの質問攻めに、
困ったようにニヤニヤしているのも、いやーん、かわいいー!だった。


「じゅりさん。夜、時間ありますか?」

2年前のその日、朝から仕事を確認させてもらい、夕方から打合せ。
その打合せが終わった7時ごろ、林田さんからお誘いの言葉が!!
えぇーん。じゅりちゃん、どーしよー(るんっ!)


「ですからー。ここは、こーして追加クエリーをですねぇ!」

彼の望みは、アクセスの講義だった(泣)
実は彼、センター職員には珍しく、ものすごくデータを重視する。
なので、独学でパソコンを勉強し、エクセルはなんとかできるようになったが、
アクセスだけが、どーにもこーにも、概念すらわからない。
なので、じゅりちゃんが来たのを幸い、講義をしてもらおうというのだ。

もちろん業務課員であるじゅりちゃんに、それを拒否することは出来ない。
東京と九州では、この日を逃せば、もう直接教えることなんて出来ない。
だから10時近くまで、かなり熱心に、いや、もうクタクタよ。

彼は、もうこれで自分の思うようなデータ分析が出来るようになったと思っていた。
が、実際にやってみると、出来ない(当たり前!)

「じゅりさん、こんな資料を作りたいんですけど・・・」

じゃんじゃか電話がかかってくるようになってしまった。
それも今の林田さんのレベルじゃ無理な話ばかり。
ヘンに知恵つけちゃったので、妙に話が細かくて、めんどくさい。
とはいえ、遠隔操作で教えながらプログラムをつくるっていうのも、どうかと・・。

「つくってくれますか?」

大人しいワリには、押しが強いよ。
仕方がないので、いくつか作成。非常に喜んでくれました。



そういうワケで、恩を売りつつ、仲良くなってきた2年間。
ほんと、久しぶりの再開です。

「オレ・・。無口でしょう?」

2年ぶりに交わす会話が、ソレか(笑)
でもじゅりちゃんもかわいこぶって「そんなことないわよ」と言っておきました。


無口だと自称するだけあり、弾まない会話(泣)
でもね!でもね! 席がとっても狭かったから、肩がふれるのっ!
わたしの左肩と、林田さんの右腕が、ずーっとふれてるのっ!
時々だけど、手とかもあたっちゃうし、互いに目を見ると、とっても近いの!!


「ねぇ・・。髪形変えちゃった?」
ちょっと違うなーと思ったら、あの「いいひと」髪型じゃないんだよね。

「うん」
「どうして?」
「・・・・・・・・。維持できなくなったから」

2年の歳月は残酷です。確かに、生え際がちょっち後退しています。
彼、わたしより3つ年上だからね。
また困ったように、ニヤニヤしているよ。
でも大丈夫。つよしくんだって、かなり薄くなっているから。年下だけどね。


「新しいシステムにかわるって聞いたんですけど・・・」

やっと向こうから質問が来たと思ったら、仕事の話か。
実は当社は基幹システムの入れ替えを行う予定だ。
当然、その仕事は、じゅりちゃんも担当する。

「新しいシステムに、こういう機能って、入っているんですか?」

でたよ、データの鬼。
けどねぇ、まだそういうの、決まってないのよ。これ決めるの。
全国の実務者レベルの人を集めて、意見を出してもらい、決めるのだ。
で、今は、そのメンバーを選出中、というワケ。

「実はね、わたしは林田さんをそのプロジェクト・メンバーに推薦しているよ。
龍兄も林田さんなら、OKだと思うのね。
でもさぁ。毎月東京に来なくちゃいけないのなんて、忙しいからヤだよね〜」

そしたら林田さん!

「かまいません・・・・」

小さい声だけど、はっきり即答してきた。


さすが、さすが、林田さん。
あんな機能もほしい、こんなデータも一発で出力したい。
彼のアタマの中は、夢のようなプログラムでいっぱいである。
だが、それらを実現するメンバーに、自分が加われれば、
あんなことも、こんなことも。でもって、こーんなデータだって、思いのままっ!

「ココで参加しなくて、どーする! オレ!」

彼の心の叫びが、聞こえてくるようだ(笑)
っていうか、既にやる気満々だよね、絶対。
これでメンバーからはずした、なんて言ったら、もうクチきいてくれないよ。



「ってかさぁ〜。オレも言ったんだよね〜」とは北九州の橋野さん。

九州合同会議の際、福岡・筑後・北九州のセンターのどれかに
1名補充をすることが、とうとう決まった。
当時、林田さんは九州最大の筑後センターを担当しており、
そして前々から筑後への人員補充を、九州統括部長に訴えていた。
尚、当時の九州統括部長は、Jr.デ部長である。

1名補充と決まった際、林田さんの心は躍った。
前々から名乗りを上げており、当然、自分の筑後への人員補充だと思ったのだ。
ところが、デ部長が決めたのは、福岡センター(笑)


「その瞬間さぁ、林田さん、ショックのあまり固まっちゃって、
声でなくなっちゃったんだよ。もう、うんとも、すんとも言えなくなってんの」
と、その会議に北九州代表で同席していた橋野さんは続ける。


「なんや。文句があるなら、はっきり言わんかいっ!!」

関西人のデ部長が、やんややんやと林田さんを攻め続ける。
でも、一言も発せない林田さん。
大阪魂を爆発させ、かっかするデ部長。黙りこくる林田さん。

そしてそれが延々20分!(笑) とうとう、言い疲れ、根負けしたデ部長が、
「そんなに、人がほしいんか?」 と、あきれたように問う。


「そしたらね、林田さん、どうしたと思う? 33の男がだよ。
年下の上司に攻め続けられた挙句、うんって、うなづいただけなんだよ」

じゅりちゃん、大笑い。ヤンキー上がりの橋野さんは、
もちょっとしゃっきりせんかい! と、息巻いている(笑)


結局、「オレを納得させたければ、ちゃんと根拠を示せ!」とデ部長が言い放ち、
それ以来林田さんは、自らの野望(人員補充・笑)を達成すべく、
データの鬼となったのでした。
で、それに振り回されたのが、めぐりめぐって、じゅりちゃんというワケ。



まぁそんなこんなで縁あって。そして再会して。
適度にお酒の力もかりて、林田さんは、少しずつ少しずつ、話してくれたのです。
で、その間、ずーっと肩はふれあったままっ!(ここも重要!)

そして! じゅりちゃん最大のいやーん!なことっ! もう最高!


デ部長に呼ばれ、林田さんの隣から立ち上がり、通路に出るじゅりちゃん。
デ部長からなんやかんや、指示を受ける。まぁこっちが接待側だからね。

と、背後から右腕に、どんっ!と衝撃が!
んでもって、ダレかがじゅりちゃんの右腕に、がしっ!と腕組みを!!

「うわぁっ!」 と驚くデ部長。よくわかんないじゅりちゃん。
でもそのじゅりちゃんも、その1秒後、超驚く!

なんと! がしっ!と腕組みした腕を、さっと抜いて、
すたすた前に歩いていく、あの後姿は、林田さん!


「えぇ〜っ!!! 林田さんが、そんなことするのぉ〜!!!」

じゅりちゃん&デ部長、大パニック!
じゅりちゃんもびっくりよ。だって、腕を入れられたとき、
相手の手がちょっとだけだけど、
じゅりちゃんの脇チチに当たってしまったのも、覚えてるぞ!

でも、しあわせ。これって、林田さん、じゅりちゃんのこと、
イヤってワケじゃ、ないわよね。


「ちょっと見た? 見た? デ部長!(とは言ってない)」

かなり興奮するじゅりちゃん。デ部長も驚いていたけど、でも急に冷静になり、

「でもさ、じゅりさん。林田さん、結婚しているんだよ・・・」



・・・・・・・・。いいんだよ。知ってるよ。
当人から、さんざん、奥さんの話も、子供の話も、聞いてるよ。

でも、いーの。仲良くするだけなら、会社の人同士なんだから、いいことよ。
林田さんは、奥さんにぞっこんだし、そういうところが、好きなのよ。
だから、奥様方の敵じゃないので、いじめないでね。




あぁ。なんて楽しい一日だったのかしら。うれしいわ。



3ヶ月に一度の全社合同会議。次回の九州地区代表は橋野さん。
林田さんは、その次にくるので、半年後。

「じゃ、また半年後ね」

そしたら林田さんは、ニヤニヤして答えてくれなかった。
でも、平気。だって、あんな冗談をしてくれたんだもの。キライじゃない。



「林田さん、楽しかったみたいだよ〜」

九州支店の人が、電話でそう教えてくれた。
林田さんとの電話で話したけど、でも、今までどおり。
酒飲んでないから、またノリが悪いんだけど、でもまぁいいさ。



あぁ。長々と書いてしまった。それも、すまとはなんにも関係ない。
でも、どーしても話したかったし、記録しておきたかったの。
長い時間、くーだらない話を読んでくれて、ありがとさんです。




追伸

最初に長々とした、コンタクトとメガネの話。
実は、林田さんと会う日の午後。
既に女っぷりをあげる、という意気込みはくじけていた。
「目がいてーんだよ。やってられるかっ!!」
と、コンタクトをはずして、メガネを装着。たっくん、あきれていました。

しかし、林田さんに再会した夕方は、コンタクトです。
さて、どうしてでしょうか?


「あれ・・。いつのまに、コンタクトにしたんですか?」
「部長が戻ってきて、あっ、会議終わったな、来るなっ!って。
もう、ここらへん、ピーン! ですよ。ぬかりないっす」
「さすがですねぇ〜」

半分あきれつつ龍兄。そして彼は続ける。

「でもどうして絶対、コンタクトなんですか」
「そりゃ見栄です(さすがに美しいからとは言いにくかった)」

すると龍兄!


「僕らの前でも、見栄はってくださいよ。
もういつもは、だらーっと化粧して、テキトーな顔してないで・・・」

いや冗談だよね、冗談だよね、龍兄。

「ボクはいいですよ。でもたっくんの前では、
もうちょっと意識したほうがいいですよ。
いや、お互いが意識しているのは、十分、わかっているんですけどね」
「へー。わたしが、たっくんに意識しているんですか? どんなふうに?」
「・・・・・・・・。今度までに、考えておきますね・・・」

出たよ、龍兄の、根拠のないオチもないギャグ。
これって、関西人としてはどーよ、って感じですが、まぁコレはいい。


しかし、

「いつもは、だらーと化粧して、テキトーな顔して」

って、コレ、さすがにどうよ???




追伸2

天罰下る。彼らとの飲み会翌日の朝。
コンタクトへの根性が消えていたじゅりちゃんは、とーぜん!メガネで出社。
そして、龍兄の言う、だらーっと化粧して、超テキトーな顔。

がっ! なんと!
今朝は本社に寄らない、って言っていたのに、ヤツら来てたんの!
どーすんだよ! 昨日あんなに見栄張ったのに、こんな顔見せられないよ。

「どーしよ! どーしよ!」
「もういいじゃないですか、見栄張んなくても・・・」
「ダメですよ! 一度見栄を張ったら、最後まで貫き通さなきゃ!!」
「じゃメガネはずせばいいじゃないですか」
「メガネはずしたって、あの顔にはなんないんですよ。ほらっ!」
「・・・。かわんねー(笑)」
「変わっているんですよ! いろいろ細工してんだから」
「じゃ、今から細工すればいいじゃないです(あきれ)」
「専用の道具がないと、細工できないんですよ、どーしよ!どーしよ!!」

結局、彼らは急いでいたらしく、すぐに本社を出て行ってしまったので、
とりあえずはOK。林田さんにも会えなかったのは、寂しいけど幸運だ。

ただひとつ。失敗だったのは、マジでうろたえまくり、龍兄に
「細工」とか「専用の道具」とかいう言葉を知られてしまったことだけです。


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