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2004年06月27日(日) 新撰組(山南さんpart4)

あぁ、山南さん、山南さん。

今日は、山南先生、トシさんと、息がぴったりね!
山南さんピンチ! の時、トシさんが、ぴたりと
背中を合わせてくれたのを、じゅりちゃんは、見逃しませんよ!


クチ元に、笑みを浮かべ、目の周りまで、微笑んでいるのに。
その瞳は、相手の全てを見抜こうと、鋭く光っている。

トシさんの目は、攻撃的だ。あの目は、怖いくらいに、魅力がある。
強い信念が、捻じ曲がりながらも、まっすぐに。
山南さんも、とても、鋭い。トシさんと、同じで、鋭いけれど、
その中に、決して、まっすぐではない、ゆがんだものも、見え隠れ。


あのふたりは、おもしろい。
三谷さんの、書き分けも、ものすごい、魅力的だけれども、
それを、ああいうふうに演じてくれる、あのふたりが、すごい好きだ。

役者の体、顔、表情、声、しぐさ。
その全てで、三谷さんが、紙の上に作り上げたものを、
我々の前に、リアルに体現してくれている。

すばらしい、キャスティング。
そして、三谷さん、プラス、彼ら独自が作り上げた、山南敬介と土方歳三。


今後、あのふたりの戦いが、はじまる。

ぞくぞくする。
あのふたりが、どう演じてくれるのか?

脚本のおもしろさも、もちろん。
ここまでくると、もう、時代劇だろうが、なんだろうが、
おもしろくて、仕方がない。


役者という職業の、持っている力を、見せ付けられる。
物語が、人の体を通して、リアルになる。


ものすっごい、期待。めちゃくちゃ、期待。

堺雅人さんの、山南敬介。山本耕司さんの、土方歳三。

ほんとうに、楽しみな、日曜の夜です。



追伸

ここまで、ほめちぎるのは、別に、トシの上半身が、
けっこう、ムキムキで、興奮したからだけでは、断じてない。
しかし、あれは、18禁だと思うのは、わたしだけですか?



追伸2

”命だけは、助けてやる”

殺すか、殺されるかの、ぎりぎりの一瞬。
鋭い目の奥に、踏み切れない弱さも、あるのだろうか?

あの時代で、それは、弱さだ。
その一瞬を、突かれた。

間一髪で、通り過ぎた死神と、左乃助の言葉に。
まるで、心臓を一刺しされたような、山南敬介。

すごい。絶対、すごい、堺雅人。



追伸3

とかなんとか、言っちゃって。
その、ほつれ髪が、ものすっごい、色っぽいの!
うっく〜ぅぅぅぅ! はなぢ出るかと、思った。



追伸4

そんな横で、やはり、悔しいものも、感じる。
日本男児である以上、日本の俳優で、ある以上。
くさなぎつよしにも、魅力的な時代劇を。

男だろっ! つよし!
日本男児の役者である以上、サムライ演じなくて、どうすんのさっ!
今度、そういう仕事が来たら、山南さんになんか、負けるなよ!



追伸5:トモコン氏へ。

申し訳ありませんが、山南さんとの合コンは、ムリでございます(笑)



追伸6

あちらこちらのサイトで、けっこう、山南さんの名前を、見かける。
役者が、階段を駆け上がるのが、これほどまでに、勢いがあるとは。



追伸7

あれっ? 慎吾ちゃんは?


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