Juliet's Diary HOMEDiary INDEXpastwillsellection


2003年06月25日(水) MIJ(ソロ曲)

諸事情により、ソロ曲から、拝聴。
しょっぱなの、中居さんに、仰天、びっくり。

聴きおわって、つくづく、中居さんは、歌うことが、好きなのだな、と。
俗に言う、ヘタのよこずき、って、ヤツでしょうか?
これほど、自分の短所を、逆手にとった、歌い手が、過去にいただろうか?
いや、これほど、ヘタな歌手が、他に、いただろうか? が、正解か?

それでも、そこに、中居正広である、理由が、ある。
この曲は、SMAPのリーダー、中居正広にしか、歌うことは、許されない。
どうしようもなく、彼、である、必要性が、あるのだ。


パンキッシュで、初期のボウイを、思い起こさせる。
その上に乗る、中居さん、独特の、歌詞。

”すっぺーこと、言ってねーで”

すっぺーこと、って、なに? 
同年だけど、どうして、あなたは、そんなに、オヤジなの?
おまけに、ここまで、女性に対して、言っちゃいますかね?
普通の男性は、言えないよ? パンツあげて、出て来い、なんて。


とにかく、大笑い。そして、大期待。
今年も、中居さんは、おそらく、史上最低の、歌手でありながら、
それでいて、最高のショーを、見せてくれるものと、期待しております。


”化粧なんて、直してないで、とにかく、出て来い!”

あら、命令口調? 中居さん。それも、つべこべ、言うな! と、かなりです。
しかし、なぜか、ムネが、きゅん・・・。
”もっと、言って! 言って!”
中居さんに、そんなに、強く言われたら、マゾな、気持ちが、湧き上がる。
おかしい、わたしは、Sな、はずなのに・・・。

前に、わたしは、中居さんのことを、男性タレントとしては、見ていないと。
つよしくんなどに、感じるのとは、違う感情を、持っていると、言った。
しかし、この感情は、あきらかに、中居さんを、男性として、意識している。
なんとなく、わくわくする、そんな曲で、ございます。




”タクヤのソロって、つまんない・・”
驚くなかれ。これは、木村から、言われたのである。
ちなみに、わたしも、実は、そう、思っていた。

”やりたいことは、わかるんだけどね”
わたしの意見。木村さんとは、どうも、音楽の趣味が、似ている。
なんとなくであるが、彼が、目指したいものが、わかる気がする。

”でもさ、中途半端、なんだよ”
これには、木村も、”そうそう!”と、大きく、うなずく。


アイドルだから、仕方がないのかも、しれない。
でも、木村さんは、もっと、R&R色の強い、曲を、やりたいのかも、しれない。
それは、SMAPとして、ではなく、木村拓哉、個人の曲で。

だったら、他との調和も、なにもかも、気にせず。
木村FAN以外からは、”なに、木村、つまんねー!” と、言われようが、
そんなこと、気にしないで、ばんばん、やっちゃえば、いいのに。
それこそ、作曲も、作詞も、あっちの人に、頼んじゃえば?

おそらく、最初は、みんな、ひくと思う。なんだ? と、思うと、思う。
でも、いいと、思うのよ、それでも。
木村さんが、好きでやっているなら、そのうち、その魅力が、伝わるはずよ。


木村拓哉、なんだから。木村拓哉、じゃん!

もうちっと、ガツン! と、決めて欲しいわけよ。
まわりの評価なんて、どうでも、いいんでしょ? あなたは。
他の4人とは、違うなにかを、見せてほしいのよね。
これぞ、木村拓哉、みたいな、なにかを、さ。
そういうワケで、今回の曲は、少々、不満足。次回に、期待、って、感じです。



がんばれ、王子!

ものすっごい、びみょ〜・・・・。
こればかりは、ステージを見てみないと、わからない。
ちなみに、全曲、MDに落として、きいているが、この曲は、消去した。
つよしくんが、参加していようが、そんなことは、どうでも、いい。
去年の、あの、かっこうよさは、どこへ行って、しまたのでしょう?

こちらも、しつこいくらい、英語の歌詞で、せめてほしかった。
慎吾ちゃんといえば、英語でソロ、くらいにね。
あの英語のお歌。1回の企画だけで、終わらせて欲しくなかった。
好きなら、やりたかったなら、ずっと続けてほしい、って、思ったり。
そんなふうに、思っちゃったり、するんですよね・・・。



そういうワケで、つよしくんのソロが、韓国語でないことに、不満。
曲自体は、かわいらしくて、タップも、楽しみでは、あるのですが。
しかし、チョナンカンで、タップ。なぜに? でも、ありました。

毎回、毎回、韓国語や、英語、というワケにも、いかないのかも、しれない。
タレントである以上、次々と、新しいことを。

でも、その人にしかない、個性も、あるワケで。
その人が、心のそこから、欲することが、あるワケで。

SMAPとしての、活動と、そして、その人、個人の、活動と。

ソロくらい、わがままに、やっても、いいんじゃないかな、って。
つよしくんは、タップに、興味を持ったらしけど。それなら、いいんだけど。
でも、韓国語は、ちょなんかんは、どうしちゃたのかな?
まさか、慎吾ちゃんのソロに、特別出演するから、なんて、思ってる?
それなら、じゅりちゃんは、ちょっと、不満だなぁ〜・・・。


まぁ、こればかりは、ステージを、見てみないと、わからないけど。
去年に、引き続き、トイレネタを、ひっぱった、中居さん。
2年目にして、大輪の花を、咲かせた気が、するんですがね。

1回の勝負では、衝撃を与えられるけど、それだけな気がする。
中居さんは、2年目で、彼の言いたいことが、更に、研ぎ澄まされた気がする。
ものすごい、いい形に、もってこれた気がする。

2回目のチャレンジ、って、悪くないと、思うんですよね。
人は、成長するものだから。
ちょんまるさらんへよ、も、2回目の、曲だったでしょう?
これらは、ステージを見て、って、感じでしょうかね・・・。



そして、今年のいちばん! は、吾郎様、と、見た!

吾郎様は、特に、こんなことが、したい、という意思は、
いまのところ、感じられない。それが、他の4人と、ちょい、違う。
けれども、今回は、いい曲が、きましたね!
これぞ、稲垣吾郎! という、イメージぴったり! な、曲です。

エチゾチックな曲調と、恋愛パッション。
一目で、恋に落ちた男女の、スリリングな、やりとり。

どんな演出で、歌うんだろう? どんな衣装で、歌うんだろう?

ものすごい、楽しみ! 悪いが、つよしくんより、楽しみ。
本気で、勝手に、演出家で、想像、しちゃっていますよ。


去年は、吾郎様ソロ時。トイレに行く人が、多かった。
でも、今年は、違う。絶対、違う! 見なきゃ、ソンよ、絶対、ソン。


ライブビデオで、見れるから、いい、ですって?

バカだね、あんた。ビデオは、ビデオよ。
2次元の世界と、3次元の世界は、まったく、違うんだよね。


6万人の、観衆の中で。6万人の、女の視線に、さらされて。
その中で、狂おしい恋を、歌い上げる、吾郎様。
ひとりの男が、6万の女性の視線に、犯されながら。

そのスリリングなやりとりは、会場でしか、味わうことが、できない。
吾郎様を、ひとりの男として、値踏みしながらの、鑑賞。
恋に狂う、吾郎様を、好奇の視線で、もてあそびながら。


”視線で、吾郎様を、犯しながら”

こちらも、ほんとうに、楽しみなステージ。
演出でコケたら、絶対、許さない。

悩ましげな衣装、希望。ふるいつきたくなる、腰フリも、希望。
せつなげな、視線も、希望。
もろに、もろに、セックスを連想させる、エロを、希望。

6万人の女性と、精神的な、セックスを。

今年の、稲垣吾郎に、大期待、で、ございます。


←エンピツ投票ボタン  My追加
また読みたいなぁ、と、思ってくださったら、お願いします
Juliet |HOMEDiary INDEXpast|will