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2003年04月22日(火) ぷっすま観覧より1年

去年の今日。お台場で、はじめて、つよしくんを、見た。
あれから、1年。怒涛のような、つよしyearで、ありました。

今まで、これほどまでに、特定の人物に、振り回されたことが、あっただろうか?
それも、自ら、喜んで、振り回されているなんて。
まったく、にくたらしい、オトコですな、あヤツは。


”ねぇ、あの人、だあれ?”
”あれは、SMAPの、くさなぎくん、だよ”

地下鉄の中吊広告から、早、7・8年。
これほどまでのオトコに、成長するとは、思っても、いませんでした。



寒い中、いったい、どんな感じなのかな〜、と、要領もわからず、
人ごみに押されて、よくわからないうちに、終わってしまった。
追かける、みんなに、圧倒されて、びっくり、仰天。
そんなに、人気があるとは、ぜんぜん、思ってなかったし。


”あぁ、くさなぎくんって、アイドルなんだな、人気者なんだな・・・”

そう思ったら、すっごい、遠い世界の人に思えて、さみしくて、悲しくて・・・。



で、ここで、リタイアしちゃう人も、いるとか、いないとか。

しかし、じゅりちゃんは、大丈夫でした。
その頃から、HP上で知り合った方々と、すこしづつですが、交流がありまして。
そのお陰で、ドツボな時期を、気がつかないうちに、乗り越えていたのでしょう。



そして、5月の、いいとも。6月の、握手会。夏のコンサート。
映画に、舞台挨拶。そして、ドラマの放送。
次から、次へと、くさなぎつよしが、繰り出すミラクルが。


ぷっすま観覧時とは、もう、あきらかに違う、自分の気持ち。
あの頃は、”犯したい” などとは、思ってもいなかった。

”エロなんて、恥ずかしくて、書けないですよ〜・・・”
他の管理人さんに、そう、話した。後日、ウソツキと、ののしられた
(無論、冗談です。笑)



でも、ふしぎな、1年のはじまり、でした。
遠い世界の人だと思ったのに、この1年で、すごく身近に、感じることが出来る。


直接、話すことは、ありえない。知り合うことだって、ありえない。

でも、それが、なんだというんだ。
会えなくても、話せなくても、でも、感じることは、いくらでも、できる。
彼が、どういう人なのか。なにを考えて、仕事をしているのか。

そりゃ、細かいことまでは、わかりませんし、彼の悩みも、わかりません。
でも、それ以上に、もっと、大切だと、自分が思うこと。


それは、互いに、影響を与えることが、できること。

もちろん、彼が、個人的にわたしから、影響をうけることは、ありません。
でも、FANの総意は、感じられると、思うのです。



遠い世界の人だと、思っていたけど。
決して、交わることは、ないと、思っていたけど。

昔読んだ、本の中の一文のように。
見知らぬだれかの、残した言葉のように。


会えなくったって、話せなくったって、心通わせることは、あるんだよ。
勘違いでも、それでも、いい。確実に、影響されている。
答えのない中、想像することで、自分も成長していると、思う。

そういうことを、学んだ一年で、ありました。
人の世の中って、いろいろな糸で、構成されているんですね。



追伸

あれから、1年! ということは、脱若葉野郎、って、感じでしょうか?
やっと、トヨタレンタカーより、正式にレンタ、できますね。
よかった、よかった。やっと、CMキャラクターとして、合格、ですね。


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