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2003年01月28日(火) 僕の生きる道(第4話)

みどり先生に、しっかりと、気持ちを伝え、結果は、かんばしくなかったけど、
でも、しっかりと、日常を、送れるようになったらしい、中村先生。

朝起きて、伸びをする。ごみだしを、する。
そうだよね、日々は、どんどん、進んで、いくんですよね。
そんな彼を見て、すこし、ほっとする。


でも、

”ボクは、残りの人生を、誰にも寄りかからず、ひとりで、生きていく”

いきなり、ここで、泣いた。オープニング前で、いきなり、泣いた。
そんな悲しいこと、と、思ったが、世の中には、そうして、
ひとり、さみしく、死んでいく人が、やはり、いる。

時折、自分も、思う。
今は、家族が、いる。でも、親は、自分より、先に、死ぬ。
兄弟はいるが、結婚したら、遠くに、行ってしまうかも、しれない。
そうしたら、今、独身だけど、このまま、独身だったら、どうなのか?
結婚しても、ダンナが、先に死んだら、どうなのか?
コドモとか、いたって、大人になって、遠くにいってしまったら、どうなのか?

生きていくのって、けっこう大変だと、思ったりしている。
だから、その状況に追い込まれ、決意せざる得なかった、中村先生に、泣けた。


命の大切さを、まだ、わからない、子供たち。
まるで、自分の命も、踏みにじられたように、感じたのかな?
エンディングロールで、スローで流れたけど、とても、怖い顔を、していた。


そして、がんばって、前向きに生きていこう、って、思うのに、
でも、やはり、ひとりになると、ふと、心に闇が、ある。

そうだよね・・・。すっかり、忘れることなんて、できないよね。
だって、やっぱり、死にたくないし、死ぬのは、怖いものね・・・。
そういうところ、すごく丁寧に、書かれているし、
つよしくんも、丁寧に、演じていると、思います。


少しだけ、希望が見えてきた、自分を理解してくれる人。
どうなるのかな? 来週。待ちきれないほどに。
どんどん、つよしくんが演じる、中村先生が、気になって、仕方がないです。


追伸

フロ上がりの、つよしくん。あの、お風呂からの出て来かたが、笑えました。
電話が鳴るので、いそいで、出てきた。
もともと、もう、お風呂からは、上がっていたのかな?
下をはいていたら、って、感じですよね?
ぼたぼた、ぼたぼた、アタマから、お湯をたらして。
電話の声も、切なかったけど、でも、つよしくんの、かっこうが・・・・。
普段も、あんなふうに、しているんでしょうかね?

性教育の大切さを、訴える、つよしくん。
彼のクチから、”コンドーム” とか、聞きたかった。
わたしは30なので、性教育より、実技訓練を、中村先生に、してほしい。


それと、毎回、気になるのが、診察中の、おなか。
体毛の濃い、つよしくん。

”ねぇ、ヘソ毛は? 剃ってるの?”

毎回、テレビに向かって、尋ねてしまいます。
どうなんでしょう? 剃っているのかな? それとも、ないのかな?
いつか、剃り残しを、見つけてやろうと、思っております。


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