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2003年01月11日(土) スマステ(北朝鮮NPT脱退)

まーた、性懲りもなく、時事ネタにひかれ、スマステ、拝見。
しかし、今度は、驚いた。今までで、いちばん、驚いた。
なにが、すごいって、扱っていないんだな、このネタを。
正直、うっかり、寝ていて、見落としたのかと、自分を疑いました。

信じられん。


わたしが、このニュースを知ったのは、金曜の就業中。
Yahoo!のトップ・ニュースで、まさに、腰が抜けるほど、驚いた。

外交は、脅しと、恫喝と、腹のさぐりあい、で、
決して、きれいなものでは、ない。
常に、相手を、一歩、出し抜き、最後に、勝利を得るために、
ありとあらゆる手段を、使用する。

北朝鮮が欲しいのは、カネ。
別に、国際社会の、一員になろうなんて、思っていない。
しかしながら、韓国も日本も、そして、米国も、
極東の安全のため、なんとしてでも、国際社会の規律を、守らせたい。

”お金、欲しいんでしょ?”

足元を見られるのは、覚悟は、していたはず。
だから、適当なところで、手を打ってあげれば、
また、日本と韓国が、お金をくれるだろう。
人道的援助、とかいって、先に、お金をくれるだろう。
もらってしまえば、後は、ケツをまくってしまえ。
そういう魂胆、まるみえ、でしたが、今度は、そうも、いかなかった。


テロに対し、警戒態勢の強い、アメリカ。
チカラ、イコール、正義。強い、アメリカ。
予想以上に、強硬な姿勢、だったのでしょう。
だって、ぜんぜん、経済援助、引き出せてないです。
もう、年が明け、冬、本番、なのに、きっと、どんどん、人が死んでいるのに、
お金なんて、ぜんぜん、入ってこなかった。

上層部にとって、下層民が大量に餓死しようと、そんなことは、関係ない。
今までだって、ぜんぜん、気にしていないのですから。
しかしながら、怖いのは、民衆の反逆。
家族を盾に取られようとも、その命の保証がなくなた時、人は決起する。
だから、矛先を摩り替えて、米国を敵視し、民族団結を、訴える。


しかしながら、脱退とは、どういことだろう・・・。

韓国と日本は、絶対に、戦争をしたくない。
しかし、アメリカは、長期間でなければ、やりたいのだろう。
アメリカ本土への攻撃は、おそらく、ありえないだろうから、
直接被害は、少なくて、すむ。そこが、韓国と日本との、大きな違い。

戦争をして、まぁ、勝てる、だろうと。
で、勝てば、その後、その土地での、利権を、つかむことができる。
簡単に言えば、”オマエ、アレしろ、コレしろ” と、言う権利が、できる。

韓国など、朝鮮戦争で国連の援軍を受けたため、(無論、主役は米国)
そして、未だに、北と対峙しているため、
日本とは、比にならない米軍が、駐屯している。

結果、韓国経済、政治に、米国は大きな影響を、与えている。
”オマエ、アレ買え、コレ買え。それから、こうしろ”

”アメリカが、大嫌いだ”
韓国の友人は、そう、吐き捨てるように、言った。
敗戦国であり、占領下に置かれていたはずの、日本人とは、
エライ、相違でも、ある。
これは、日本の占領の解除が、もう、大分前、と、いうこと。
しかし、韓国は、未だに、米軍のお世話になっている、
日本も、米軍が駐屯しているが、韓国に比べれば、かわいいものだ。

だから、アメリカは、一発でいいから、ミサイルを、ぶちこみたい。
そうすれば、今後の、極東に対し、発言の影響力が、より、強まる、というワケ。

しかし、韓国と日本は、当たり前だが、それだけは、絶対に、避けたい。
だから、必死で、アメリカを止めるのを、期待しているのだろうか?
脱退したって、米国が譲歩したら、また、戻ればいい。
それくらい、厚顔無恥なこと、平気でやってのける、
いや、それ以上に、恩着せがましい発言も、出ることは、必須。
だから、カネを、よこせ、と・・・。


どうするのか? どうなるのか?
そして、スマステでは、今後も、一切、これを、取り扱わないのか?
マイケル・ジャクソンが、クモにかまれたなんて、どうでもいいじゃないか。
そんなの、他の番組でも、やってたぞ。それも、去年!


”なんで、ウチでは、やらないの?”

さすがに、慎吾ちゃんも、尋ねたと、思う。
はたして、その回答は? そして、慎吾ちゃんは、どう、思っているのか?
無論、韓国も、無関係ではないので、つよしくんの考えも、聞いてみたい。
しかし、そんなことは、テレ朝では、ムリだろうな。


しりたい。彼らも、もう、大人。
それなりの意見も、もちろん、持ち合わせているだろう。
勿論、彼らの意見が、すべて、正しいかなんて、わからない。
影響力の大きな彼らの、個人的発言が、危険であることも、わかっている。

だから、後でも、いい。いつも言うようで、悪いですが、
”いつでも、いいので。ぜひ、あなた方の意見を、お聞かせください”



おすぎは、いくら? 黄泉がえり。
いい金額が、ついていました。よかったですね、つよしくん。
ダイジェストで、いくつかのシーンが、流れていましたが、
やっぱり、いいシーンが、抜粋、されていました。

それと、その後、なんとなくみました、NHK衛星放送で、
日本の映画職人を、紹介する番組が、ありました。
時期的に、黄泉がえり、やってくれないかな〜、なんて、
うっすら期待していたら、なんか、見たことある、セットだな。
確かコレ、つよしくんが、鏡越しに見ていた、あの病院っぽい、よなー、なんて。

そしたら、そうでした。
”死者が黄泉がえる” という設定の映画で、と、紹介。
つよしくんの映像は、でるものの、題名、主演俳優の名前は、一切、なし。
そして、今回は、照明さんの、紹介、でした。

病院のシーンでは、その雰囲気を、出すために。
あれ、板橋のレンタル・スタジオに、セットを組んで、だ、そうです。
照明ひとつでも、いろいろ、考えられているのですね。

おでんやのシーンも、オレンジ色の光、でした。
あれが、あったかい雰囲気を、出していて、よかったです。

それから、最大の難所は、つよしくんが、山の中に調査に向かうシーン。
足場の悪さや、日中から繰り返される、リハーサル。
その中で、どう、照明を当てていくか?
正直、どこが、どう、難しいのか、よくわかりませんでした。
うろ覚えですが、夜のシーンなのに、まだ、陽のあるうちに、撮った?とか。
ちょっと、そこらへんが、うろ覚え。難しくて、一度で、覚えられなかった。
ちなみに、そのシーン。つよしくんの役は、代役さん、でした。


ほとんど、つよしくんは、映っていませんでしたが、
多くのスタッフが、機材を搬入したり、セットしたりする様子が、わかります。
我々が、映像としてみれるのは、たった、一箇所、ですが、
つよしくんは、大勢のスタッフに囲まれて、その中で、演技している。

なんとなく、つよしくんの見たものを、視点を、垣間見れたようで、
つよしくんは、映っていませんでしたが、見れてよかったと、思いました。


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