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2002年04月08日(月) 笑っていいとも春のSPとアンチ!キムタク

ビデオに撮って見ました。
ので、実際に見たのは9日(火曜)の昨日でございます。

掲示板などより、先に放送内容を知ってから見ました。
チェックした掲示板は”アンチ木村拓哉”

中居君に注意された後、ぶつぶつ文句を言っていた。
凧の説明時に怒ったようにじゃべってバカみたい、

などなど、さまざまな罵詈雑言で、
”へ〜、で、結局、どんな感じだったのかな〜”
と、どこらへんがアンチの気に障るのかも観点に入れて拝見いたしました。

確かに、中居さんに注意をされた後の文句はまずかったですね。
中居さんとの仲だからどーこー、ではなく、
スマスマじゃないので他の方もいらっしゃるワケですから、まずったですね。
まさか当人もマイクがONになっているとは思わなかったのでしょう。

しかし、普段は中居さんともあんなふうに話しているのでしょうか?
”ふざけんなよ”
とか、お互い言い合うのでしょうか?
ぜんぜん、中居さん、気にしてなくて、かなり笑いました。
隠し事なく、ストレートに物を言い合う仲なのですね。
あぁ、これがスマスマ内なら、大当たり!だったのに、と残念です。


それと凧の説明の時。

木村さんって、自分の考えをきちっと言葉にしないと気のすまない方なのかな?
と、思いました。

話し方でも、少しゆっくりめな気が致しますし、
少し言いかけて、止まって、また言い直したり。。。。

”なぜ言葉は大事なのですか?”
"考えを言葉にできなければ、自分の意志は相手には伝わりません。
紳士、ジェントルマンたる者は、常に自分の意志を明確にする必要があります
(故に、言葉は的確に使う必要があるのです)”

映画「ラストエンペラー」で家庭教師のジョンストンが、
少年の皇帝薄儀に「言葉の重要性」を説くシーンのセリフです。

わたしはこの場面が大好きです。

言葉は重要です。
どの単語・語尾を使用するか、どんな順序で話すか、によって、
相手の受け取り方はさまざまに変化いたします。
その中で、もっとも自分の考えを的確に伝えるのは、どんな表現か?

木村さんは、それを考えながら話すタイプなのでは?
と、凧説明をききながら、そう思いました。
あまりに熱心な説明と、他の人に比べての単語の多さ。
(ウソがばれないように多弁になった、との見方もありますがね。。。)

このことだけで判断はできないと思いますが、
今までの彼の行動を、テレビの上だけですが拝見させて頂いて、
総合的に、なんとなくそう感じました。

さすがに、ジョンストンの言う、”ジェントルマン”にはまだまだのようですが、
それでも、自分の考えをなるべくきちんと表現しようとする姿勢を、
わたしは高く評価いたしますし、尊敬いたします。

昨今はそういう風潮もないですし、
そういう行動は、おもしろみに欠けるのかもしれません。
それに、大勢のゲストのいる、ああいったバラエティーでは、
少々、ノリという面では難しかったかもしれません。

そういうワケで、アンチの方々の意見、罵詈雑言にまではつきあえませんが、
意外と納得させられるところあり、
またそれにより、木村さんの一面を発見できて、ホント、サンキューです。

木村さん、あなたにはバラエィーの大勢のゲストのひとりは似合いません。
そういうのは、現場の空気を読んで、さっと対応できたり、
相手に合わせることも自在にできる中居さんの方が、やっぱお得意です。

おっと、”木村はその場の空気の読めないヤツ”
というアンチの方々の意見は当たっているようですね。

なに、かまうこたありません。

所詮、さそり座。孤高の星のもとにあなたは生まれたのです。
中途半端に元来苦手な大勢バラエティーにムリしてあわせることはありません。
そちらの道は、中居さんが極めてくださるでしょうから、
あなたはあなたで独自の道を極めてください。


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