[ 天河砂粒-Diary? ]

2002年03月12日(火) under sky

君が 思っている以上に 事態は深刻で
君が 思っている以上に その道は険しい
君が あまりにも その錆びついた翼を 大切にしているから
君が目指す 光の園は
もうまもなく その扉を 閉ざすだろう

君が 思っている以上に 錆の浸食は速く
君が 思っている以上に その翼は使い物にならない

迷っている 暇は もう無い

たとえ どんなに 空が君を誘惑しても
たとえ どんなに 雲がゆっくり流れていても

君には もう 時間がない

だから

その翼 背負ったまま 走れ
君の過去のすべてであり 君の過ちのすべてである翼
たとえ その重み 君の足を捕らえても

ただひたすらに 君の目指す 光の園に向かって

この悲しいまでに美しく 青い 空の下で


 < Back  INDEX  Next >


↑ひと言フォーム
三紀藍生 [Mail] [Home]

My追加