我思うゆえに我あり

2006年12月04日(月) いちご大福

いちご大福がうまいのは、
いちごの美味しさ+あん+皮の絶妙なハーモニーである。


いちご1個じゃなく、いちご大福として売り出すのは、
ちゃんと200円払うだけの価値があるものを作りたいからである。
いちご1個をお店で売っても、、どうすんだよお前って話である。

いちごファンからしてみれば、
そのあんと皮は余計なものかもしれない。
でも

「私たちは、いちごそのものの美味しさを味わいたいのだ!
あんと皮のない、いちごそのもので売って下さい!」

といちご大福屋に詰め寄るのは、おかど違いというものだろう。
申し訳ないけど八百屋かいちご畑に行って探してもらうしかない。


僕がしたいのは、
道端に落ちてる極上いちごとしての存在ではなく、

いちごの美味さを素材として引き立ててくれるあん+皮で包まれ、
袋詰めされ、並べられ、のぼり旗で宣伝され、店先に並ぶ製品
としての存在である。

他の店で出すいちご大福より
うちのが美味いっすよ!って話題にならなきゃいかん。
それは割と、熾烈な争いであることも知ってる。

だがしかし、
いちごが腐っては、元も子もない。
奇麗な大福にしたところで、まずいものは売れない。


ただのいちごとして売るつもりはいまのところない。

今僕にできることは、
いちご大福のいちごとして、
鮮度を保ち続ける、うまみを増し続けること。


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