我思うゆえに我あり

2002年10月27日(日) 欠点

悲しい思い出はことごとく抹消し、
いい思い出だけを選りすぐって美化し、

「あれでいいんだ、あれでよかったんだ」

って正当化して生きている。

同じ過ちは二度と犯したくないのに、
繰り返す原因はそこにあるようだ。

でも時折自分の悪い所は悪いところとして、見つめ直さなくてはいけないと思う。




大学のバスケットサークルの時、こんなことがあった。

その日は合宿で浮かれていた。
先輩にジョークで「お前、このサークルの中で誰が嫌い?」って聞かれて、
先輩に逆らって逃げることもできず、冗談交じりに「○○君」って答えた。

その○○君が隣の部屋の壁越しにそれを聞いていて、ひどくショックを受け、
その日から、サークルにいってもなんか疎まれはじめて、居辛くなってしまった。
あとで聞いたら、その日、俺抜きのミーティングがあったそうだ。

あの時冗談でもそんなこと言わなければ。。
そう思っても言ってしまってから取り返すことはできない。
理由やその場の状況なんて関係ない。
無意識の一言で、一人の人を傷つけたことは確か。


そんなこと、みんなもありませんか。


冗談のつもりで言っても、それが人によってすごく心を傷つける結果に
なること、自分でよく分かっている。

それからも練習にはめげずに出席した。
結局最後までしこりは残ったままだったけど、最後はみんなに暖かく
仲間として受け入れてもらえた。そのことが卒業の時一番嬉しかったことだ。


気付かないうちに(傷つけるつもりないのに)人をひどく傷つけてしまう。
これは自分が一番直したい欠点。


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