私の彼女。
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2005年03月31日(木) 想い。

直は私が家を出て行った時どれほど絶望的な気持ちだっただろう。
どんな風に一人の夜を何度も乗り越えたんだろう。
どれだけ私に助けを求めていただろう。
どうしたら何を言ったら私に届くか、
たくさん考えてメールも手紙も書いて、
でもきっと私の幸せを考えて、送るのを寸前でやめたに違いない。
どれだけ辛かっただろう。
波のように襲ってくる不安にどれだけ震えていただろう。
今、私には、その何万分の1かくらいだろうけど、わかるよ。
私はほんとに最悪だ。
直の幸せを考えるなら、消えてしまうべきだよね。
直はいつも私の幸せを考えて、私の背中を押してくれていた。
それがどれほどの想いだったか。

直の笑顔がみたい。


rin |MAIL

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