私の彼女。
DiaryINDEXpastwill


2003年11月06日(木) 韓国2日目。

韓国2日目!
さきほど、午後10時半に部屋に帰ってきました。
直に電話をかけようって思ったんだけど、ふと、昨日ここからかけた電話代はいくらだったんだろう?
って事が気になった。
だって、直の友達が前にハワイから他外国(どこだったか忘れてしまったけど、結構遠いとこだったような・・・)の彼氏に電話したら、
請求が6万だったって言ってたし。
で、直に電話をかける前に、フロントに電話して昨日の電話代を聞いた。
25,580ウォン。2万?!・・・やばい!!!と思ったけど、ウォンなので日本円で2,558円。
それにしても高い。10分くらいしか話してないのに。。。
でも、直の声が聞きたかったのと、バッチョの様子も気になって、
今日は、きっとホテルの手数料が高いんだとにらんだ私は、クレジットカードを使って電話することにした。
そうしたら・・・・電話中。
。゚゚(´□`。)°゚。
でも、その1分後、部屋の電話が鳴った。
驚いてでると、直だった。
ビックリ。
すごいなぁ、気持ちって通じるんだなぁってちょっと泣きそうでした。

今日はバッチョが大変だったらしい。
私達は、会社に行く時、バッチョをダンボールで作った小屋の中に入れていく。
小屋と言っても、ダンボールを4つもつなげてるので、かなり広い。
その中に、タイマーで開く餌入れをセットしてから会社へ行く。
でも、昨日、バッチョはその小屋をつきやぶって、外に出ていたらしい。
で、今朝も小屋に入れて、出かけようとして玄関に行くと、後ろにいるんだってー(笑)。
何度入れても、ふたをきっちりしても、やぶって出てきて玄関に来ちゃうんだって。
なんかそのバッチョとのやり取りが想像できておかしかった。
おかげで直は、遅刻しそうになったみたいだし。
でね、結局小屋に入れるのをあきらめて、2人の寝室に放して出かけたんだって。
したらね、なんと帰ってきてみたら・・・・・バッチョが、、、
布団の上にうんちとおしっこをしてたんんだってーーー。┌|゚□゚;|┐
やっと、トイレ覚えてきたのに。
ストレスなのか、最初にした場所を思い出してしまったのか。。。
しかも、バッチョは、自分のしたうんちを踏んで、その足で布団の上を歩き回ったり、壁を触ったりしたみたいで。
はぁぁぁぁぁぁぁぁ。
考えただけで、悲しくなる状況。
でも直はえらい!洗濯をしてるって。
電話をしている間も、バッチョが直の足にからみつくらしくて、
時々「いたいっ!」って怒鳴る(笑)。

家に帰りたい。
一人で3泊もホテルにいるなんて、ありえない。
でも、まだパソコンがあってよかった。
こうして、直やバッチョのことを書けるだけで、寂しさがまぎらわされる。
ネットにつなげるといいんだけど。
したら、あんな高い電話代も払わなくていいのになぁ。

っていうか、韓国日記だった。

私の今日の1日。
1日、ずーっとサウナ&エステ。
なんだか流れでそういうことになってしまって。

朝9時に、根岸常務の内線電話で起こされた。
昨日コンビにで買った朝ごはんを持って、根岸常務と横田部長の部屋へ。
横田部長はまだ爆睡だった。
根岸常務と、朝からおも〜い、ビビンバおにぎり&キムチツナおにぎり(こんなのしか売ってない!)を食べた。
根岸常務が、
「午後3時に社長が来るまで特に予定はないから、行きたがってたサウナ&エステに行ってきていいよ。
 帰ったら、部屋に電話してくれればいいから。」
って言ってくれたので、
思い切って1人でサウナ&エステへ行くことにした。

ホテルから近い、サウナ&エステをガイドブックで調べて電話してみた。
日本語が簡単に通じてしまった(笑)。
そして、なんと迎えにきてくれるらしい。
ホテルと、部屋番号を言って、部屋で待つこと20分。
あやしげな男の人から部屋に電話がかかってきて、ロビーに降りて、2人で車に乗った。
ちょっと怖かった・・・。
でも無事、サウナへ。
このサウナは、汗蒸幕(ハンジュンマク)と言う韓国の伝統的なもので、
石や土を積み上げて作られたドーム型の石窪を、松の木を燃やして熱したサウナ。
かなりの高温で、麻の袋を頭から羽織って入る。

ここの基本コースは、
汗蒸幕→黄土汗蒸幕→ゲルマニウム風呂+漢方風呂→アカスリ→全身オイルマッサージ→フェイシャルマッサージ(キュウリ+漢方パック)
→ヘアシャンプー→よもぎ風呂+人参風呂+黄土風呂
これで、8300円。なかなか安い。
私はこの基本コースに、おばちゃんがあんまりすすめるので、
オプションでフェイスリンパマッサージ+炭石膏パックの8000円というコースをプラス。
そうしたら、2000円のよもぎ蒸しというオプションもサービスでつけてくれた。

最初に入った汗蒸幕の中は、本当にかなりの高温だった。
熱くて歩けない為、たびをはかされ、麻の袋を頭からすっぽり羽織らされ、1枚の麻のござを持たされて、中に入れられた。
頭を高くすると熱いから、下にふせてまるまって下さいと言われたのでそのとおりにしてました。
最初、あまりの暑さに死ぬかと思った。
しかも、サウナの入り口はすごく小さく、重い扉で閉められいる。
重い麻の袋を頭からすっぽりかぶっているもんだから、真っ暗で周りも見えない。
とにかく閉じ込められてしまった感じ。
このまま倒れてても、誰もきっと気づかない。
あんまり早く出ると、怒られそうな気もしてしまって、
なんかとても追い詰められた気分になり、ちょっとパニックになりかけて、めまいがした。
3分もいられなかった。
でも、すごい汗だった。
もうだめだ・・・と思い、思い切って麻の袋の中から顔を少し出して、扉の所まで歩いて行ったら、
おばちゃんが扉を開けて、笑顔で迎えてくれた。

助かりました。。。

この次のよもぎ蒸しもこれまた、すごかった。
よもぎを入れてぐつぐつ煮込んだつぼを、穴のあいた椅子の下に置き、
その椅子に座ると、穴からよもぎの蒸気があがってきて、あそこにあたる。
クビから、マントみたいなものをかぶせられ、蒸気は外に逃げないようになっていて。
この蒸気がとにかく熱い!
ふだん、あんなとこに蒸気なんてあてないからかもしれないけど、
もう、なんともありえないくらいに熱い!
これは、婦人病に効果があるらしい。
中から、汚いおりものが全部でますからね、と言われた・・・

はぁ。なんかずいぶん長い日記になってしまいした。

もっとくわしくいろいろ書きたいのだけれど、寝る時間なので今日はこのへんで。
また明日、明日の分と合わせて書くことにします。

サウナ&エステづけの1日は、まだまだつづく・・・。


rin |MAIL

My追加