私の彼女。
DiaryINDEXpastwill


2003年10月30日(木) 心地よいかかわり。

今日、すごくうれしい事があった。
私と直が、大好きなカップルさんの婚姻届の証人をひきうけることになった。
大役です。
私達なんかでいいんでしょうか。
でもね、お願いされた時、すごくうれしかった。
彼女達の大事な1歩にかかわることができるなんて、これほど幸せな事はない。
とても素敵な2人。
私達にとってとっても大事な2人。
なんか、胸がいっぱいで。。。本当にうれしい。

私は、直との「婚姻届」を書きたいって思った事は、なぜか1度もない。
なんでだろう・・・
特に、大きなこだわりがそこにはない。
直が書きたいと言えば、書いてもいいし、
書きたくないと言えば、書かなくてもいい。
「婚姻届」という存在自体、自分の中でピンときてないだけなのかもしれない。
でも、彼女達の「婚姻届」にサインする時、実際に初めて現物を目にして、
ああ、こんなふうにあらたな1歩を記して踏み出していくのも素敵なことかもしれないと思うのかもしれないな。

彼女達とのかかわりは、とても心地よい。
たぶん、彼女達のことがものすごく好きだからってのが、第一の理由なんだろうけど、
それだけじゃないような気がする。
会ってまだそれほど時間が経っていなにのに、こんな事を思ってしまうのは不思議だし、
単なる私のひとりよがりなのかもしれないけど、
彼女達は、私達をものすごく理解してくれていると思う。そして、彼女達の想いもすごく理解できる。
大事な事は、説明なんてしなくてもきちんと伝わっているように思う。
とても近いところにいるような。
彼女達には、すごくいろんな事が素直に話せたり、素直にすごいなぁって思えたり、うれしかったり、感動したり。
かかわる事が、全く重くなくて、本当に心地よい。
こんな風に人とかかわれるのは、すごく久しぶりな気がする。
本当に出会えてよかった。


ところで、
最近の私と直はというと、
すっかりバッチョにふりまわされています。
バッチョが心配で、残業も落ち着いてできず、もちろん外食なんてもってのほか。
仕事が終わると、速攻家に帰っています。

私は、この家が好きです。
ここで過ごす時間が好きです。
会社でどんなにいやな事があっても、ものすごい疲れてても、
この家に帰ってくると、とても穏やかな気持ちになる。
疲れも不思議と和らぐ。

もちろん、イライラする日もあります。
直にあたってしまう日も、あたられる日も。

それでも、一緒に生きていける人がいるっていいなぁってつくづく思う。
直が頑張ってると、私も頑張ろうって思う。

直は、頑張った。
私は、今回のことにとても感動した。
変わること、変えること、
それは、とても勇気がいることだし、簡単じゃない。
本当にすごいって思った。
そんな直であることが、うれしかった。
私は、直のそんな頑張りを、きちんと見てるから。
自分を変えていこうって思った気持ちも、
どれだけの勇気をもって行動したかも、
ちゃんとわかってるから。

私は、直を、とてもとても誇りに思う。


rin |MAIL

My追加