嘲笑 - 2008年01月22日(火) 視線を手元に落とすと嘲笑うかのような真っ赤な三日月が二つ。 昨日ぐらいから。 右の中指の皹(あかぎれ)が随分発達しちゃってるんです。 大抵はここまでぱっくり行く前に治りはじめるんですけど。 にやにや嗤いが二つ、斜め上下に並んでいるようにも、 ヘクトアイズ(百目)の身体を覆う下卑た目のようにも見えます。 どうせお前らは、正の力も負の力もありはしない小者に過ぎないのだから、 とっとと消え失せろ。 そう見下しながら看護師擬き印の薬を塗り込んでいます。 囁くだけなら、天使だろうと悪魔だろうと、甘美であろうとなかろうと。 無力で邪魔なだけだから。 追い払って、叩き落として、踏み躙ってやる。 -
|
|