更に読んでしまった - 2006年02月12日(日) 昨日に引き続き全力で現実逃避中のまぐねですこんばんは。 あんまり逃避したかったので三ヶ月に一度するかしないかレベルの行為をしてしまいました。 すなわち、夕食調理(笑)。 冬場に米研ぎまでする辺り、かなり必死なのが窺えます。いやはや大笑い。 そして昨晩読もうかどうしようかと言っていた本を日中に読破してしまいました。(懺悔) 「聖者の異端書」 主人公が最初から最後まで遂に名前を持たないままだったと言う、まぐねにとってはけっこう衝撃的な設定。 たしかに、封建時代の貴族の女なんてヨーロッパでも日本(平安時代とか)でも 「〜〜の娘or母or女」としか歴史に出て来ない有名人もいますけど。 ライトな小説の主人公でありながら通り名すら一度も現れなかった、 しかも名のないことはテーマに直接的な関わりが一切なかったというどうでも良さっぷりが。 (注意:以下はなんだか私の感じていることだか考えていることだかが碌に推敲もされずに垂れ流しになってます) 女を否定せず、男勝りやなんかの男にならず、かと言って女という性別に寄りかかることもなく。 ひたすらに自身である(名前もないのに!)とでも言いましょうか。 男を大人(社会を構成する成人)として社会が作られたこの世の中で、 女が男の付属物として生きるのでもなく、男と同じ振る舞いをして男として大人になるのでもなく、 自己を確立するのは難しいことだと思うんですよ。 それを如何に為すのか、というテーマは、自分にとって、 学校で単位なんぞにしてしまいたくないけれど、命題として視続けずにはいられないものでして。 男女は生物的に同じではないから、男女同権とか平等とかの言葉を 字面通りに受け取るのは、あるいは他人に押し付けるのは正しいとは言えないと思ってます。 (このへん同じことを違う言い回しで言い重ねてるだけかも) ま、とにかくそういうまぐねの拙い思考の袋小路なテーマを体現しているキャラクターってのには尊敬するんですよ。 裏にはそういうキャラを描ける価値観・認識を持った生身の人間がいることにも注意しておくとして。 要は、ある意味まぐねのツボを衝く作品だったんだとだけ理解してくだされば(笑)。 この作家さん、これがデビュー作みたいなんですが…この先何を書くかちょっと注目です。 うわ、レポート〆切●時間前にこんな長日記書いちゃったよ…。 -
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