ヒマだったのでゼノギアスの人名・用語の語源を推測してみましたです。ハイ。やっぱりほとんどが聖書や神話から来てるみたいですね。とりあえず人名から。あくまでも推測なので。本気にしないでね;
ウォン・フェイフォン・・・中国の格闘家の名前。(だった気がする)いろんなゲームで同じ名前のキャラを見かけます・・・。 エレハイム(エリィ)・・・ヤハウェの別名「Elohim(エロイム)」から来ていると思われます。ヤハウェはヘブライ人の神。 バルトロメイ・ファティマ・・・「バルトロメイ」はキリストの使徒の聖バルトロマイ」からかな・・・?「ファティマ」はヒンドゥー教(だったと思う)の理想的な少女の名。 ビリー・・・アメリカの伝道師ビリー・グラハムからかと。 ミァン・ハッワー・・・ハッワーはイスラム教のイヴ。 ドミニア・・・天使の九階級の一つ「主天使(dominions)」。階級としては上から4番目。 トロネ・・・同じく天使の階級の一つ「座天使(thorones)」。上から3番目。 ケルビナ・・・上から2番目の階級「智天使(cherubim)」。 セラフィータ・・・もっとも高い階級「熾天使(seraphim)」。 ソフィア・・・アイオーン(グノーシス主義における天使)の一人。グノーシス主義ではこの天使の過ちによって物質世界やキリストが作り出されたとされている。物質世界という檻に人間たちの魂を閉じ込め、結果としてあまりに遠いところにいる神の助けは届かなくなってしまったと・・・。 ガゼル・・・「gazer(見つめる人・凝視者)」。
ついでに地名も。
エテメンアンキ(ソラリスの首都)・・・「バベルの塔」にあたるシュメール語。「天と地の基礎の家」という意味です。「エ・テメン・アン・キ」と区切る。 ソラリス・・・神話・伝説などの太陽中心説「solarise」かな? セフィロートの道・・・セフィロトは、神が宇宙を創造した際に自身から放った十の知力のこと。セフィロトは「セフィロトの木」と呼ばれる絵で表現されます。「ラジエルの樹」の片方に描かれている絵がこれです。FF7のセフィロスもこれが名前の由来だったり。ちなみに「ゲブラー」もセフィロトの一つで「神聖なる審判(神の揺るぎない判断)」。
ああ疲れた;そういえば北アフリカにはガゼル(gzelle)という種類のカモシカがいるらしいです。(笑)そこから「gazelle-eyed(カモシカのように優しい目をした人)」という言葉があります。当てはまる人・・・いるよね。カモシカみたいっていうのはともかく;
ちなみにOPに出てくる文章(最先なり最果なりってヤツ)の元ネタが知りたいあなたへ。新約聖書の黙示録を読んでみましょう。もう一つ、柏書房出版の「天使の辞典」という本も読んで見ましょう。なんとソフィアが似たようなことを言ってます!!
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