雑談徒然爆走日記
言いたい事を適当にくっちゃべってるだけなんでね、ええ、暇な人だけどうぞ(笑)

2003年08月11日(月) 「陰摩羅鬼の瑕」

 読み終わりましたぁ。つい先程(笑)
 この三日、読書に耽りまくりましたね。あはは、幸せですvv
 読後感はかなりしんみり、というかひっそり、というかやけに静かだけど悲しい気持ちになりました。
 私、結局伯爵が好きだったんですよ、ええ。議論の上で中禅寺と伯爵の対立がなくてよかったなぁと、もうそればかりを思いましたね。
 関口は、ああ、今回は意外とまともだ、というのが感想。少しは成長したのでしょうか、この人。
 してるといいなぁ。ただ、やっぱり思うのが、関口ってただ中禅寺が好きなだけだよね、と(笑)
 伯爵はなんていうか、可哀想な人です。ただ、薫子さんには死んでほしくなかった、と本当に思います。本当に好きあっていたんですからね。
 死に対する認識が違う、というのはある意味ショッキングです。ああ、そういう認識の仕方もあるのかと、思わずにはいられませんね。伯爵は文字通り籠の中の鳥のようなものだったのでしょうか。
 執事さんはすごい、伯爵を大事に思っていて、それが伝わってきてやはり感動せずにはいられません。
 本当に、悪い人は誰も居なくて、ただ、悲しい事件だと思います。
 あと、言及すべきは榎木津さん。ああ、何もしていない・・・剥製ぶっ壊しただけですかい・・・。
 榎木津さんと中禅寺さんの会話がもっとあったらなぁと思わずにはいられません。ていうかさ、目の見えない榎さんなんておいしい状況で、何でこんなに貧相な展開にしかならないのだろうッ!!一緒にいるのが関口だからか!!?
 ああ、一緒に行ったのが中禅寺だったなら・・・という妄想をせずにはおれません。本当に。大体、榎さん気にしていなさすぎですよね。見たくない、と思っているのも解かりますし、そういうおいしい状況なら、もっとねぇ・・・。中禅寺や木場さんあたり相手なら弱音の一言ぐらい吐いてくれたのでしょうか。
 事件に関しても、何となく犯人は伯爵だろうと思っていたし、展開も見えていたのですが、ああ、やっぱり悲しいやねぇ・・・。
 そして、今回は原点に戻って関口と中禅寺の関係が中心なのでしょうか。関口主役の話はあまり好きじゃないのですが。
 伯爵視点を見ているともう、泣きたくなりますね。本当に。
 ああ・・・。
 あんなに守りたい守りたいと言っている伯爵。その思いの強さに感情移入せずにはいられませんでしたよ。
 それから里村さん。名前が出るだけで幸せモードでした。どうしよう(笑)そんなに好きだったのか、私。なんていうか、監察医というと、里村さんと、椿さんと、某サスペンスドラマの室生さん。
 だけど、里村さんと椿さんは変態です。でも腕はいいらしいです(笑)だからついつい相互作用で思い出してしまいます、この二人。
 木場×里村も、里村×中禅寺も個人的には萌えですが、何となく今回は伊庭×里村だったようなきがしてなりませんでした。(オイオイオイ)
 はぁ、もう、すっかり気力抜けてしまいました、どうしましょう。

 ちなみに、これを読んでいる間、「ああ、早く読み終わって有栖川小説を読み直したい」と思っておりました。タイプが違うシンプルな謎解きが、ついつい恋しくなってしまったのです。ていうか、一番の問題がそっち嫌いなキャラいないんだよね(笑)
 だけど、これから読むのは「建築探偵」です。図書室で借りてきました。宮部みゆきもあるし、ああ、ミステリとかサスペンスとかそんなのばっかり借りてきたんだな、私。と思わずにはいられませんね。
 さて、この辺で暴走を食い止めて起きましょう(笑)


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