雑談徒然爆走日記
言いたい事を適当にくっちゃべってるだけなんでね、ええ、暇な人だけどうぞ(笑)

2002年12月19日(木) 生と死を

 ←圭麻。最近勝手に手が圭麻を描いてくれるので、無意識で描いていると勝手に圭麻が出来上がっていきます・・・。重症じゃ・・・。(汗)


 何だかやけにご立派なタイトルだなぁという気がしますが。まぁ、屍鬼を読んで考えたり。
 でも、それよりも最初に、何だか屍鬼を読むとき、私の感受性がやたらと強くなる気がします。恐怖とか、悲哀とか・・・。徹と夏野の関係は見ていて泣きたくなってきました・・・。いつもならこんな事ないのにな・・・私はこの本を読みきる事が出来るのでしょうか・・・。どうせならこの二人の話はやく過ぎ去って欲しいと思わずには居られません・・・。ていうか、もうこれ読んでて、徹×夏野が王道になるはずだよな。決して夏野が受けくさい訳ではないのですが、何だろう、両想いだろう、お前ら!?と思わずには居られません。
 ていうか、まだ夏野死んだわけじゃないのに、先の展開が読めてしまった私はさらに悲しい・・・辰巳ぃ、お前、鬼畜やのぉ・・・。(泣)
 マジで泣くかも知れません。
 で、まぁそれはそれとして本題。いつ読み終わるか解からない本の感想や意見を延々と書き続ける私も相当なものだと思いますが。
 私は必死に「言い訳」を探しています。敏夫と静信の関係がね、どうも・・・。この二人には仲違いして欲しくない、と思ってしまいますので・・・。ていうか、静信、沙子に惚れた時点で冷静な判断とはほど遠い気がしないでもないんだけどね・・・。
 まぁ、それは置いておいて、屍鬼となった人間を「生きている」と容認するか「死んでいると」否定するかですが。まぁ、これがまた静信と敏夫の価値観の違いだろうなぁと思いますが。うんと、私は基本的に敏夫派な人間なのですが、屍鬼の人を「生きているか」「死んでいるか」に分けると、私は「生きている」と言いたくなるんですね。感情があり、話せて、自分の意思を持っているものを私は「生きている」と容認するので。
 明らかに「生きている」とはいえないんだけど、彼らを殺す事に関しては決して正しいとはいえないですよね。その点では静信の言い分も解かるんですよ。だけど、ここにきて問題なのは、襲われて屍鬼になって起き上がった人間には確かに罪はないけれど、起き上がってから人を殺した屍鬼に罪がないといえるのか?という事ですね。屍鬼はあからさまに仲間を増やそうとしているし、そのために人を殺していると思う。それは決して罪には入らないんでしょうか?
 上手くすれば、共存できない事もないんですよね、本当は。それをしないという事は、殺すつもりで居るという事。明らかな殺意があるのだから、それが罪でないとは決していえないと思う。確かに「食事」を取るのは生きている限り必要なことだけれど、殺さずに済むならそうするべきだと思う。私はそうできると思うし、事実、持ち直しかけた人も居るわけだからムリなことじゃないと思う。
 明らかにそれをしようとしているのは「罪」だと思うし、その行為を止めようとしないなら、裁かれるのは屍鬼側の人間なのだと思う。確かに実際屍鬼を殺しても罪にならないか、といわれれば何ともいえないけれど、どちらかを選ぶとしたら、私は屍鬼を狩るほうを選ぶと思う。村の人皆が殺されて、それで終わりじゃないんだから。屍鬼は全部殺してしまえば終わるけれど、いくら人が殺されても終わらない。それが本当に正しいことなのか、という事。そして、自分が生きるために人を殺す事も厭わない人間の心理はやっぱり苦しい事だと思う。
 事実そうなってみないと判断のつかないことがたくさんあると思うけれど、私も、屍鬼になったら人を襲うかもしれないと思う。確かに、自分が死ぬのは嫌だからね。だけど、そもそも屍鬼にならなければそうする必要が無い、という事だと思う。そして、血を飲めば結局は同罪になる。ようするに、飢えて死ねって事だね・・・自分の身を守るためにどうにかして屍鬼を殺さなければいけない。まぁ、結局はそういう事なんだと思う。
 ああ、もう、一言で説明できれば簡単なんだけど。いろいろ反論が出てくる話ではあるし、屍鬼になってまた死ぬのは嫌だと思う。でも私だったら、ひょっとしたら死ぬ方を選ぶかもしれない・・・。だって、寝ている間に日に焼かれて死ぬならまだ楽じゃないですか・・・?苦しまないで死ねるのならそちらの方がいいのかも知れないと思います。人を殺す事に「罪悪」を感じなくなったら、「人」であることを捨てたという事でしょう。まぁ、辰巳の理屈を真に受けるとそうも言ってられないけど。辰巳はわざと死ぬと言っているように思えます。あ・・・やっぱり辰巳は鬼畜や・・・。
 容赦がないと言った方がいいのかな。まぁ、容赦のなさはこの話全般にいえることですけど・・・。だけど、屍鬼と人。どちらを選ぶか。それはやっぱり、屍鬼を殺す事を選ぶべきなのだろうと思う。屍鬼にとっちゃたまったもんじゃなかろうけど、人を殺すという行為はいけない事だし、それをせずに済む方法があるのにそれをしようとするのは罪だから裁かれるべきでもあるのだろう。まぁ、私のはようするにほとんどが屁理屈なので。まぁ、この話事態が屁理屈の塊みたいなものだからいいかな・・・。
 まぁ、お願いだから敏夫には頑張ってもらいたいです・・・。


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