「人間」菅井優児
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2002年08月30日(金) 苛々・・・

朝6時に起き、7時に家を出て40分車を走らせ病院の診察の受付をすます。

12番目。

これが早いのか遅いのかわかんないけど、待合室で待つのも暇なので売店に行って本を立ち読み。

40分経過。

もうそろそろかなと思い、待合室に行きテトリスをし、手帳を見つつその時間を待つ。

1時間経過。

まだ自分の番が回ってこない。そう思っていると、看護婦がドアの前になにかが書かれた紙を貼りに来た。

順番表である。2時間近く待ってもまだ6番目も終わっていない。

一人当たりに20分もかけていることになる。

そして煙草を吸いに行ったり、ジュースを飲みにいったり、煙草を飲んだり・・・。

12時にさしかかり、「もうダミだ・・・。ライブのリハに間に合わん。もう帰ろう」
とかなりに精神的疲労がピークにさしかかろうとした瞬間。

「菅井さーん」と看護婦の呼ぶ声。

20分の診察を終え、会計に行くとそこでも変に待たされイライラ・・・。

国道1号線を走る赤い流れ星は瑞穂区を経由して伏見に向かう。

丁度、シックがリハをする頃に滑り込むようにして会場入り。

ちゃんと家で「今日はライブだ」という意識を集中させることもままならず・・・。

でも、本番は良かったです。


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